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【ピアノ・日常】褒められることに慣れていない

昨日はピアノレッスンの日でした。

一通り演奏を終えた後、「とても良かったです」や「頑張ったね」等、よく声をかけられています。
時々不調になった時も「悪い中頑張ったね」と言われます。
昨日は会話の中で「譜読みが早くてすごいね」と言われた時でした。
私は人よりとある障害特性により理解が遅い為、「いえいえ、そんなことないです」と返してしまいました。
ありがたく受け止めるべきところなのに、上手く対処できませんでした。
現在も褒められることに慣れていないのかなと思いました。

今の職場に慣れてから、ピアノレッスンを受講し始めたのですが、
子供の頃のように、厳しいかつ酷い対応は全くありません。
個人的に確定診断受けた後の人生は、褒められることがかなり増えたと感じています。
現在、周囲に酷い扱いをする人間はほとんどいません。ほんと最高すぎる!

子供の頃、学校やピアノのレッスンでダメ人間扱いされ、
好きなものを全否定され、
見た目が微妙な為、「ブ○」と呼ばれて、散々な子供時代を過ごしてきました。
今はコンプレックス解消の為、顔のほくろは手術で除去して、暴言吐かれないように対策をしています。

さらに親からも褒められた記憶が全くない。
あれはダメ、これはダメ、ダメ、ダメ、正直うるさいです。
同級生の優秀な人と比較しダメ人間扱いされた。
子供の頃から暴言吐かれず、解答を間違えても叩かれずに過ごしたかった。

現在、レッスンでも仕事でも褒められることに慣れていなくて、対応方法に今も困っています。
もう自分の力で人生を変えたんだし、少しずつ慣れていこうと思います。