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子供の頃のピアノレッスン(前編)


3才〜幼稚園入る前まで


落ち着きのない、音楽が流れたらじっとしていられない私は、母の勧めで、3歳児向けの音楽教室に通っていました。某楽器メーカーの名前が入った音楽教室です。歌中心でしたがそれなりに楽しかったです。

幼稚園〜小学生

幼稚園~小学校低学年くらい


幼稚園会場でエレクトーンのグループレッスンに入った。
こちらも某楽器メーカーの名前が入った音楽教室です。たぶん自分の意思ではないと思います。
座学になるとぐずっていたと母の話です。
発表会でも片手で弾くことが多く、小2ぐらいでも両手で弾けなかったと思います。

小学校中学年以降


小3あたりでエレクトーンのグループレッスンと個人ピアノのセットが始まった。中学生まで続きました。個人的に失敗だったと思っています。この時点でピアノ1本に絞るべきでした。
ピアノの個人レッスンでは確か先生がレッスンの1回目で姿を消し(体調不良とは聞いていたが、本当のところは不明)、次に入ってきた先生が酷かった。
とにかく頭ごなしに激怒。とにかく否定をぶつけられた。

先生を変えてほしいと思ったが、親に怒られるのが怖くて言えなかった。
やる気がないような態度と思われたら、「ピアノ売るからね」と脅されたり、とにかく「あんたはダメな奴」扱いされて辛かった。つらさを言語化できなかった。言語化が下手だったので、両親含め大人を怒らせる達人になってたと思います。
両親は元運動部ガチ勢なので、音楽に理解がないのはしょうがないことだと最近思いました。いわゆる、親ガチャですかね。

練習方法については、
「こうしたらいいよ」とかそんなこと教えてもらえることもなく、何長調も答えられないレベルでした。答えられないと即激怒でした。教材や覚える為のツール(和音カードなど)も出てこなかった。
こんなふうに予定をたてて、こんな練習をしましょうなど、全くなかった。アドバイスではなく、暴言だった。たまにほめることがあるから厄介。手や腕の使い方の指導することも勿論なかった。メトロノームもなぜか「あんたはテンポすぐずれるからできる訳ない」で使用禁止でした。意味不明です。

推測ですが、子供の頃からできる人は、自分の頭で考えて、自分の力で練習方法を見つけて、スケジュール立てて賢く技術を身につけ、ぐーんと伸びていくんだなと、そこで音楽の学校へ行く選択肢が出てくるのかなと。判断力なくて悔しい。頭が回らなくて悔しい。

個人の先生を選ばなかった理由


  1. 徒歩か自転車で行ける距離しか選べなかった。(送り迎え不要な距離)

  2. 当時は平成入ったばかりでインターネットが普及しておらず、噂でしか情報を得ることができなかった。

  3. 人との関わりが苦手なので、グループレッスンで人に慣れてほしかったという親の勝手な要望。

  4. 技術的なことよりも楽しさを優先(これは最近知った)

次回は中学生以降編です。
※本日は記事の画像デザインに時間がかかってしまいましたorz