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【フリーランスライター】FP3級の勉強がめちゃくちゃタメになった話

こんにちは!
フリーランスライターのmochikoです。

今日は勉強期間1ヵ月で、ファイナンシャルプランナー3級を取った話をしたいと思います。
取得したてホヤホヤの状態で書いていますので、取得しようか迷っている方の参考になれば幸いです!
ぜひ最後まで読んでみてくださいね☺

取得しようと思ったきっかけ

取得しようと思ったきっかけは、主に2つです!

①お金に関する記事を"自信を持って"書きたい

フリーランスライターを始めた頃は、とにかくジャンルを問わず記事を書いていました(不妊治療、相続、YouTuberの人物紹介など)。

3ヵ月ほど経過したときに、フリーランスの方向けのメディアに掲載するお金の記事を書くことに!

オススメの化粧品紹介などお洒落な記事よりも、お金に関する"ちょっと固め"の記事の方が、書くのが楽しく向いているなと気付きました。

前職で補助金の申請支援をしていたので、補助金・助成金に関する記事はスラスラと書けたのですが、住宅ローンや節税に関する記事になると自信がなく、、

「もっと自信を持ってお金の記事を書きたい!」と思い、ファイナンシャルプランナー3級を取得することに決めました。

②フリーランスとしての武器を増やしたい

フリーランスになる前はコンサル会社で働いていた私ですが、資格は簿記3級と給与計算検定2級しか持っていませんでした。
(しかも給与計算検定は更新していなくて期限切れちゃった)

会社では中小企業診断士を取るように上司から言われることもありましたが、勉強を頑張る自信もなく、のらりくらりと交わしていて…

会社員のときはある程度 知名度や信頼のある会社にいたので、資格がなくてもそこの従業員というだけで信用を得られていた気がしました。

今年フリーランスになって名刺を作ろうとしたとき、"ライター"以外に何も書けることがなく「私って何の武器もなくない!?」と気づき…。

名刺に書けるような資格を取得するためにも、勉強をする習慣を付けたいと思うようになりました。

勉強時間は50時間程度

私の勉強時間は約50時間程度でした。

ネットで必要時間を調べると80~150時間と書かれていますが、社会保険労務士の勉強をしていたこともあり(2回挫折済み)、社会保険や年金については少し知識がある状態で始めたため、若干短めかと思います!

会計事務所で働いた経験のある方や不動産業界で働く方などは、私よりももっと短い時間で合格できる気がします!

私はおしりに火がつかないと頑張らない女なので、1ケ月後の試験に申し込みました(余裕を持ったスケジュールだとダラける…)。
私の場合、時間はあればあっただけ何もしないんですよね。。(笑)

あえて自分を追い込むスケジュールを組みましたが、焦りながらも頑張れたのでこの選択はやはり正解でした。

使った参考書はこの2冊

私が使ったテキストはこの2冊です!

教科書 :みんなが欲しかった!FPの教科書 3級
テキスト:みんなが欲しかった!FPの問題集 3級

超有名なTACのテキストなので、同じものを使ったという方も多そう!
TACのテキストは文字が大きめ&絵が多くて、難しい内容もイメージしやすかったです。

私は時間がなくてやれませんでしたが、ネットには過去問と詳細な解説を載せてくれている過去問道場もあります!

ただ、試験(特に学科)ではそこまで難しい問題は出題されないので、TACの問題集を2周しただけでも十分合格できるレベルになると思います。
私はテキストと問題集をどちらも2周して臨みました。

あと写真を見てお気づきの方もいるかもしれませんが…
テキストにめちゃくちゃインデックス付けてます。。

受験勉強をしていたころからインデックス付けるの大好きなんですよね。
なんか「やってる感」が出て自己肯定感が上がります(笑)
勉強中にやる気が出ることならなんでもやっていきましょう✊

テストはCBT方式で受験

CBTとは「コンピュータ ベースド テスティング」の略称でコンピュータを使った試験方法です。私は今回CBT方式で受験しました。

CTB方式の良かったところ

①好きなタイミングで申し込める

通常の紙試験であれば1月・5月・9月など試験時期が決まっていますが、CBT方式であれば、お近くのテストセンターで好きな日時で受験が出来ます。

私のようにおしりに火が付かないとやる気がでないタイプの人にとっては、試験時期を待たずに好きなタイミングで受けられるので嬉しいです!

②すぐに結果が出る

試験終了後にパソコンの画面で「終了」と押すとすぐに得点が表示されます。
きんざいの場合、学科は36点以上、実技は30点以上と決まっているので、試験終了後すぐに合否が分かりました。

数週間ドキドキしながら結果を待つこともなく、次の試験のスケジュールもすぐに立てれられるのが嬉しいですね。

③予約日時を変更できる

CBT方式では、試験の日程の変更が可能でした。

最初はテキストが届いてから3週間後に試験を受けようとした私ですが、「実技は絶対に間に合わない」と気づいて1週間遅らせました(笑)

キャンセルすることなく変更ができてとても助かりました。

取得してよかったこと

予備知識を持ってお金の記事を書けるようになった

これまではネットや本で入念にファクトチェック行っており、執筆にかなりの時間がかかっていました。

ファイナンシャルプランナー3級でお金の基本的な知識が身に付いたので、執筆する情報が正しいかどうかのチェックに加え、どう伝えたら分かりやすいかまで考えながら執筆できるように!

やはり少しでも知識があると、余裕を持って書けますね…☺

投資や確定拠出年金について関心が高まった

これまで深く理解できていなかった投資や確定拠出年金について、基本的な知識を身に着けられました。
iDecoは専業主婦でもできるんだ!など初めて知ることがたくさんあり、私も老後の資金について本気で考えないと…という気持ちに。

確定申告や年末調整の意味が理解できた

なんとなくライターは「事業所得」、アルバイトは「給与所得」は分かっていましたが、それぞれの控除できるものや確定申告の流れ、所得税の計算について、より理解が深めることが出来ました。

勉強する習慣がついた

ファイナンシャルプランナー3級の難易度はそこまで高くないためか、苦痛を感じずに楽しく勉強できたと思います。
社労士を2回挫折し勉強嫌いになりつつあった私でしたが、FPは自分の生活に身近な内容で親しみやすかったです。
次回は2級に挑戦しようと考えているので、勉強習慣を続けていきたいですね。

まとめ

今回は、勉強期間1ヵ月でファイナンシャルプランナー3級を取った話をまとめてみました。持っていて損は絶対にしない資格だと思ったので、2024年は2級にも挑戦したいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました☺
また次回の記事でお会いしましょう!

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