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【"暮らしのとなり"でビジネスをはじめる方法】に参加してみて

先程、トークセッションに参加させてもらい想いを言葉に残しておきたかったので、こちらに綴ります。

というのも、参加するまで何日かずっとずっとモヤモヤしていました。

コロナ禍になった2020年。
私はもっと、モヤモヤしていました。

失恋もするし、仕事もうまくいかない。負のサイクル。ろくな挑戦もせず。だけど、大切な人の死は何度も訪れる。

苦しい時期でした。
苦しかったけど、何よりも問題であったのは、「自分のことを自分が理解してあげられていない」ということ。

だから、覚悟を決めたんです。
1人の時間をしっかりもって自分と向き合う。
無職で1人で、でも何かを変えたくて、もがいた時期は今となって大きな自分を作る糧となっています。

覚悟を持った選択は人を変える。変わらない人の優しさや自分の少しばかりの想いはあるけれど、私は私を変えられたと思っています。

私が決めたと胸を張って言える選択は、これからもしっかりし続ける必要がある。

そして、懸命に決めたことを続ける粘り強さも同時にもっていたい。

登壇されたお二人は、それを強く感じました。
本当に幾度とない挑戦をし続けたからこそ見える景色があって、私にはまだまだ遠いな、でも未完成だからこそ、可能性で満ちているなとも感じることができました。

優先順位をつけるのが苦手な私は、勝手に頭をぐるぐるさせて、何も手につかなかったのですが、本当に大切なものは、少なくてシンプルで、深い。

だからこそ、シンプルな一つ一つのことを地道に確実にクリアにしていかないとダメですね。

バリスタ3年目。私のつくりたい世界、景色、人、もの、こと、全部全部叶えるのは難しいかもしれないけれど、今目の前にある人、もの、のとで出来ることはきっと、必ずたっくさんある。

まずは、私という人間が何者で何をしていて、何をしたいのか伝えて伝わること。

完璧を求めがちな私は、すぐに綺麗に美しさばかり得ようとしてしまうけれど。

真の美しさの裏はもっと泥臭くて地道で、今の私に簡単に手に入るものではないんだ。

もっと削ぎ落とせるものはどんどん手放して、だけど、未来に投資できる人や商品、サービスにはとことん時間もお金もかけよう。
惜しむことなく。

そのきっと繰り返しだ。

そしたら、いつのしかやりかった未来は叶っているし、また次のやってみたい未来が浮かび上がって、その繰り返し。

と思ったら、私の今ここにある必要なことがどんどん浮かび上がってきて、悩んでる暇なんてないことに気づきました。

周りや社会のこと、知らず知らずの間に意識してしまって負のサイクルが私を蝕んでいましたが、まずは本当に目の前の一歩を、着実にこなしていこうと思います。

それも飽きず、楽しみながら。
自分の心は常にワクワクでいなくちゃね。

無理に頑張っても意味ないから。
ワクワクのマインドが薄れた時、私は人に甘えたり頼るのが苦手だから。
そんな時は外にいるワクワクする人に出向けばいいんだ。アンテナ高くインプットに励めばいい。

そしたら、必然とワクワクは戻ってくる。

今の私のキーワードは「コーヒー」「生産者」「相互理解」「地方と都内」あとはなんでしょう。「お店づくりを目指す仲間たち」かな。

いろんなイベントに出向きがちな私ですが、今はそれでいい。それがいい。

まだ26歳。なんだってできる。なれる。

志高く、今ある私の正解を嘘偽りなく進み続けます。

その人生の中で出逢えた人に愛を持って、今を何より大切に。

改めて。

今回、場所をつくってくれたnoteの方々。
より良い進行に努めてくれたあかしゆかさん。
(ずっとファンです)
チャーミングなのは本だけでなくお人柄で、だけど心赴くまま、まっすぐな江口宏志さん。
新たな先の先のロールモデルとなりそうな、どこまでもカッコよくどんどん気になってゆく、平田はる香さん。

本当に有難うございました。

私もいつの日か、誰かのロールモデルとなれますように。

深く優しい人生を歩むぞぉぉぉう。

おわり。

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