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サ活(サウナ活動)とビジネス

こんにちは。モチマルマサヒロです。現在(2019年)35歳になる、ベンチャー企業の経営者です。そして、サウナ・スパ協会認定アドバイザーでもあります。年間400回前後はサウナに入浴している、モチマルがサウナとビジネス(仕事)には相乗効果を生み出す関係性にある事にきずきました。それを、書いていきたいと思います。

今までの僕は、不眠症に悩まされ、来る日も、来る日も、二日酔で重い身体と、回転の鈍った脳みそで、会社を経営してきました。仕事とプライベートの境目もなく、流れるまま業務をこなして夜になれば、お客様か、会社メンバーと会食に行くか、時間を見つけては、おねぇちゃんと遊びにいき、ゆっくり眠る時間もなく、自律神経は乱れる一方でした。

不健康で、不良な生活は、改善される事はなく、むしろ悪くなる一方でした。アルコールは、仕事やプライベートでかかえる問題を、一時的に忘れさせてくれると思いこんでいたからです。僕は、一度飲み始めると止まらない上に、翌日の二日酔いから逃げるように、またアルコールを飲む。悪循環極まりない。

サウナは、週に1回前後はいるぐるらいで、好きでも嫌いでもない。二日酔いで行けば、なんとなくアルコールは抜けだろうな。くらいと思っていました。サ室前のおじさんが気持ちよさそうにしている事も理解出来なかったのです。

そんな僕にパラダイムシフトが起きる日が来ました。アルコールを飲まなくても、仕事やプライベートで抱えてる問題を、すっきり前向きに捉えられ、睡眠の質も上がった。食事も飯も美味しいし、深く病的に酒を飲まなくてもよくなったので、翌日、仕事パフォーマンスも大幅に向上した。

そう!それが!サウナだ!SAUNAだ!蒸し風呂だ!

サ道という書籍をきっかけに、自分が行っていたサウナ入浴の方法は間違っていたという事にきずき、本に書かれてるように入浴してみた。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E9%81%93

下準備で入浴前にしっかりと、身体を洗う事。そして。

①サウナに入る。(サ室では、しずかに、ゆっくり呼吸する)

②水風呂に浸かる。(湯船にはいる前にしっかと汗をながして、ゆっくりと入る事を心がける。)

③休憩(おそらく、イケてるサウナ施設なら水風呂の周辺か、テラスに休憩用の椅子が置いてある。ない場合は自力で似たような場所を見つけ出す!笑)

①〜③を数回繰り返す。

すると、あら不思議。③の休憩ターンにて、身体の内側(心臓らへん)から、血液が全身に行き渡る感覚と共に、多幸感におそわれる。

いわいる、【ととのう】という、現象だ。心も身体も、ととのう。ニュートラル(健康的)状態に戻る。

一度体験してしまったら、もう後戻りできない。こんなにもリスクなく、気持ちがよく、スッキリする事が近くにあったことを、知らなかった。後悔する暇もないぐらいに、次のサウナの事を考えてる。

簡単に原理を解説するとこうだ。

①高温のサウナにはいると、交感神経(活動的な神経)が優位になる。サウナに入った事がある人は分かるとおもいますが、非常に熱い。最初は逃げ出したいくらいに。そんな場所では、一刻も早く、そこから離脱するために、興奮状態になる。そして血行が良くなる。

②冷たい水風呂にはいると、一気に血管が収縮する。身体の熱を奪い倒す。もちろんこの状態も、一刻も早く逃げだしたい業況だ。

③常温状態で休憩する。この時に、副交感神経が優位になる。厳しい試練を乗り越えてきた身体と脳が、一気にリラック状態に移行するのだ。

少し想像してみてください。赤道直下の熱い街から、極寒の南極に瞬間移動してきた状態から、心地の良い安全な環境の日本に帰ってくる事を。安心するでしょう?その状態をたった数分で作り出す。

この一連の流れがあって、初めて【ととのう】のです。

ほら、サウナに入りたくなってきたでしょう?

僕は、サウナによって、仕事のパフォーマンスが向上し、プライベートも充実している事を証明するために、サ活(サウナ活動)を続けて、会社の業績をもっと伸ばし、プライベートでは朗らかに笑っている姿を見せ続けていきたいと思っています。

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