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忙しく愛おしい日々に。

そうだ。今日は金曜日🐰
朝の番組にマンスリーゲストとして推しが出ている。

起きれなくて2週見逃した自分を責め立てながらたたき起こし、、、笑
正直めちゃめちゃ眠いけど朝から元気なふたりをみて幸せな気分になりました。


SixTONESにハマってから半年以上が過ぎました。
私にとって大切なグループが活動休止宣言をし、それから、コロナがあって、生活がガラリと変わってしまいました……。


突然告げられた余命、一年。
この一年が長いと感じるか、短いと感じるか……。

私がその時思ったのは「まだ1年ある」でした。
言い聞かせていた、強がりに近い感情。


日に日にコロナは猛威をふるい
思うように楽しく毎日を過ごすことすら難しくなりました。

何も出来ないのに時間だけ過ぎていき
気付けばもう、タイムリミットはすぐそこ。

正直、焦りました。
私は何十年も推してきたグループに、何を求めていたんだろう。

穴が空いてしまう、好きな物は沢山あるのに、1番大きなものがなくなってしまったらどうしよう。

そう思って代わりを探しました。
結論から言うと、見つからなかったです。
探すのをやめて、見つけられた。



SixTONESにハマってから数ヶ月、後ろめたさでいっぱいでした。
何に対する後ろめたさなのかと言うと、
それほど長い年月好きでいた、自分自身へだと思います。


以前の推し方も、今の推し方も、どちらも正しいと今なら言えます。
毎週冠番組を楽しみにして、看板などで見たり何気なく触れるだけで、毎日そこにいてくれるだけでよかった。 

「茶の間で楽しんでたんだね」
と、先輩に言われて、何気ないその一言でとても救われました。

ふと考えると、そのグループは生活に溶け込みすぎていたんだなあと思います。
でも、踏み込めなかった。幻を好きでいたかった。


「ライブに行けないならファンクラブに入ったってしょうがない」のではなくて、「本物に触れるのが怖かった」
ドキュメンタリーは未だに1話も見れていません。

ライブDVDもいくつか持ってるけど、擦り切れるほど見たものはなく、キラキラ輝いた推しを見るのは好きだけど、歓声が邪魔だなって思ってました。


でも。

コロナの影響で無観客のステージも増え、
テレビの音楽番組も例外ではなく

無観客のパフォーマンスを見た時に、
どうしようもなく寂しくなったのです。

何より、目の前の推しが、精一杯プロとして、
パフォーマンスしている。
でも、どこか寂しそうで。


ここでいつもなら観客を煽るのに、と思った時
目の前の観客とコールアンドレスポンスができてはじめて、画面の前の私も参加出来ていたんだと気が付きました。


そして、生活への不安も募る中、
年末を迎え、なんとかコロナのある生活に
耐えていたその時、SixTONESに出会いました。

衝撃的でした。

ここまでの熱量を感じたことがなかった。
どんなパフォーマンスだったかは思い出せないけれど、そのあといくつかYouTubeに上がっているライブ動画を見て、とんでもない力強さに引き込まれなときには、もう戻れなくなっていました。

「生きている」

そう、伝えてくれているように、全身で、
今この瞬間を楽しんでいるように見えました。

眩しいくらいに、痛いくらいに、「本物」で。

私が布教してSixTONESを好きになってくれた友人が、Jr時代の「Jungle」のパフォーマンスを見て、「目が怖い、殺られそう」と言っていたのを笑いながら聞いていたけど、それくらいの本気度が、いつも彼らにはあるんだと思います。


変わりたいと思うようになっていました。
何も持っていないって絶望したあの日から、
もがいてもがいて、だらしない自分が嫌で。


先陣を切って挑み続け、夢を叶える姿を見せてくれるSixTONESは、本当にかっこよくて。
自己投影して一緒に夢を見ることで、勇気を貰える。私も頑張ろうって、小さくとも確かな一歩を踏み出せる。
6人も、team SixTONESも最強です。

少しでも「一緒」を楽しみたくて
ファンクラブに入り、ブログを購読し、
ラジオも毎週リアルタイムで楽しんでいます。

全部、私にとって、はじめてのことばかり。


なんの根拠もないけど、
確かに手を差し伸べてくれたんだと思います。

その手を、掴むことが出来て良かった。
背中を押してくれて、ときには寄り添ってくれて、笑ってくれて、生きてくれてありがとう。


SixTONESを好きになってから、
毎日毎日感情が忙しくって、
情報を漏らさないよう必死で。笑

知ることを怖がることはもう無くなりました。
SixTONESのことをもっと知りたいと思ったあの日から、知ることへの楽しさが日に日に大きくなって、
毎日幸せに過ごしています。

過去の自分が見たら驚きすぎて腰を抜かしそうなほど忙しい今の推しとの生活については、少しまとめてから書こうかなと思います。


ひとまず、最愛の嵐とSixTONESに、
最大級の感謝を込めて。


ちなみに補足ですが🐶

ここまでつらつら書いてみて、ちょっと待てよ?
「嵐は過去の人になったの?」と思われる方もいるかも……。
いやいや、決してそうじゃありません!

ついに解禁「ウラ嵐BEST」!!!

”祭りだ!待ってましたよ!解禁ありがとうございます”
(Simejiで「うらあらし」と打ったら出てきました)


本当にこれに尽きます。ニノさんの「虹」をはじめとするソロ曲、これまで未解禁だった数々の名曲たちは、間違いなく青春と共にありました。

あー嬉しい。懐かしくて愛しいな。
大好きな曲がたくさんで泣きそう。


聴けばあの頃に戻れる、そんな音楽たちにまた触れることが出来る……なんて幸せなんでしょう!
向き合い方は変わったかもしれないけれど、
今でも大切で、大好きなグループです。


ここまで読んでくれてありがとうございました!
それでは、また。

2021/7/16/睡蓮

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