見出し画像

ありすの最近気になるトピック〜ヴィーガンフード編〜

今回のテーマ:ヴィーガン


こんにちは。ありすです。
これから何個かシリーズ化して描いていきたいな、なんて思っているのですが手始めに「最近気になるトピックシリーズ」について幅広く取り上げていこうかな、と。

今日はヴィーガンフードについて、私とヴィーガンの出会いから今に至るまでをつらつら書く、予定だったが書き終えてみるとなかなかの分量に。
二つに分けて投稿することにする。


ちなみにこのnoteの記事を見つけた人の中でヴィーガンという単語を理解し、身近に感じている人はどれくらいいるだろうか

先に言っておくと、私はヴィーガンではない。肉も魚も食べる。ので、ぜひこの記事を見つけたヴィーガンの皆様、ヴィーガンに関して豊富な知識をお持ちの皆様は優しい気持ちでこの記事を読んでほしいし、もし私が間違ったことを書いていたりご意見等あればどんどん教えてほしい。



ヴィーガンとありすの出会い

私がヴィーガンという単語に出会ったのはとある同年代のインフルエンサーがきっかけだ。彼女は今かなり有名だと思う。当時は今ほどではなかったと思うが。

彼女の投稿しているYouTube動画には、彩豊かで豪華なヴィーガン料理が続々と登場したり、彼女自身が動物や植物も含め、周りの人やもの全てに感謝しながらどのように充実した生活を送ることができるのかを語る様子がアップされている。

同年代の彼女がこのライフスタイルを選択した理由が、短い人生の中で体験した出来事であり、それにはどこか惹かれるところがあった。

私がどんな流れで彼女に行き着いたかまでははっきりと覚えていないというのが正直なところだが、とにかく自分を探して彷徨っていたもしくはどこか自分に満足していなかったからだと思う。


彼女は私にとって衝撃だった。
そして今も私に影響を与え続けている。

抵抗感と諦め

そんなこんなでヴィーガンという言葉と出会った訳だが、その後すぐに実生活に取り入れた訳ではない。なんなら自分には無理だ、と思っていつかやろうと先延ばしにし続けていた。

その理由は単純である。

  1. 実家暮らし(当時の私は中学生or高校生)

  2. 高い

  3. 難しい

まず一つ目だが、当時の私は中高生で実家暮らしで食事は全て親に丸投げしていた。授業後も何かと忙しく、家族も少なくはない我が家の日常の食事の中で重要視されていたのは、いかにボリューミーで栄養がしっかり取れるか、ということ。そんな親にヴィーガンなんぞ言葉を聞かせられなかった。(当時、仕事もあり忙しい中でも美味しい料理を用意してくれていた親には今も感謝の気持ちでいっぱいである。最近帰省する時には私が親に手料理を振る舞うようにしているが、まああの人数分の料理を何品も用意するのは大変だし、レシピもすぐに底をついてしまう。親は偉大。)

二つ目、高い。当時、インフルエンサーの彼女がYoutubeで紹介していたヴィーガン食材は全てiherb等で購入したものであり、バイトもしていない中高生だった私にはとてもじゃないが簡単に手を伸ばせるもんじゃなかった。てかヴィーガンとか無農薬とか良い食材ってとにかく高い。ほんとに。(最近はこれもヴィーガンフードが広まりにくい原因では?なんて思っちゃう。)

そして三つ目、難しい。いや、難しくない???ヴィーガンとベジタリアンの違いは?エスカペリタンって何??カタカナ多すぎて覚えられへんわ!という状態。はい、当時は情報格差がすごかったこともあると思いますが、東京に住んでいない私にとってネットの情報を自分から積極的に取りに行かないと入ってこない状況で、身近に有識者もあまりおらず、とにかく自分の世界とはどこか遠い世界のものだと感じてしまっていた。

という訳で、彼女のYouTubeやSNSは必ずチェックするものの、自分の生活の中で取り入れることはなかった。

気づいたら大学生になってた。ハハ。そしたら出会いました。意外なとこで。

Part 2に続く、、、

ありす


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?