新生児との生活
明後日で産まれてから1ヶ月。
はや、、
生後28日までが新生児ということで、もう新生児じゃなくなった。（乳児？）
忙しさと圧倒的睡眠不足により記憶力がほぼゼロになっているけど、このひと月で印象に残ったことを記録する。
自分自身のこと
①夜間授乳、眠い
最近の息子はほぼ3時間おきにお腹を空かせて泣くようになった。
産まれてすぐの頃は1時間おきに泣いていたこともあったのでだいぶ楽ちんに...
（といいつつ、いつまた頻回授乳になるかわからないので油断大敵！）
授乳は3時間おきだけど、1回の授乳が20分ほど、またそれに伴っておむつを替えたり、寝かしつけたりというムーブが必要なので、1回のループで1時間半眠れたら御の字！という気持ちで日々奮闘中。
若いし、元々夜型だしいけるっしょ！と思っていたけど、想像していた以上に眠い。
3大欲求のうち睡眠欲が爆裂している。
まとめて5時間くらい寝たいよ〜と常に考えている（笑）
闘いはまだまだ続く。
②授乳で乳首が切れる
乳首って切れるものなんだ〜という気付き。
現状完全母乳で育てているけど、2〜3時間おきの授乳によってある日乳首が切れてしまった！
吸われるたびにおろし器で擦りおろされているような痛みがあって、何日か授乳が怖くて泣きまくった。
乳頭保護器（乳首に被せるシリコン製のカバー）を使ってみるも、シリコンの匂いが気になるのか息子が吸ってくれず。
結局、赤ちゃんの口に入っても問題のない乳首ケアのオイルを導入し耐え忍ぶことにした。
授乳をやめてミルクにする、搾乳した母乳を哺乳瓶で与えるという方法もあるが、助産師さんに相談したところどちらの場合も今度は乳腺炎になる可能性が高いとのことで授乳を頑張ることになった。
授乳期に、乳汁が乳管内に溜まることで起こるうっ滞性乳腺炎と、その状態に感染が加わって起こる急性化膿性乳腺炎があります。
分娩後1週間以内に多くみられます。
乳房の腫れ、痛み、部分的な熱感、赤みなどを訴え、わきの下のリンパ節が腫れることもあります。
吸わせると乳首の傷が痛くて、吸わせないと胸全体が詰まって痛い...
生後2週目が一番きつかった記憶。
頑張って耐えているうちに痛みが緩和（あるいは私に痛み耐性がついた）して、今は授乳がだいぶ苦痛ではなくなった！
今後出産を検討している方、乳首ケアは産まれる前からやっておいた方がいいです。絶対に！
（もっと早くから保湿してたら違ってたなーと大後悔）
③うんちとおしっこを手で受け止める
あるあるなんだろうけど、おむつ替えや沐浴の際にうんちとおしっこを手で受け止めることがある。
息子はとても元気で、おむつ替えのときに足をバタバタさせることが多い。
そのためおしっこキャッチのときはピュ〜と色んな方向に飛びがちで少し焦る。
びっくりするけど、不思議と赤ちゃんの排泄物は汚い感じがしなかった。
（全体的にミルクの匂いがする）
息子のこと
①1ヶ月で顔が変わる
この1ヶ月間の写真を見返してみると、産まれてすぐの頃と比べて顔が変わった気がする。
なんというか、より人間らしい顔になった。
会社の先輩方から「赤ちゃんの成長ってあっという間だよ〜！」と言われていたけど、たしかに短期間でどんどん変化するんだな。
お目目がよりくりくりになった。
眉毛やまつ毛が伸びた。
毎日かわいいが更新されている。
②生活のリズムがついてきた？
生後4週目からなんとなく生活のリズムがついてきたような気がする。
（いや、まだ新生児だし気のせいかも。）
大体3時間おきにお腹を空かせて泣く。
午前中は比較的起きていることが多くて、日向ぼっこをすると機嫌が良さそう。
夕方から夜は寝ていることが多い。
ここ最近は上記のリズムで生活が回っている。
でも色んな先輩ママの話を聞く限り、成長するにつれてリズムが変わったり崩れたりということはよくあることらしい...ので、このままうまくいくとは思わないようにしておく。
（ガーン）
③子ども服、かわいい
男の子だとあんまりお洋服の種類ないのかなと思っていたけど、そんなことはなかった！
服の種類も多いし、何より全部かわいい！
汗をかいたり、おしっこが漏れてしまったりするので1日に数回お着替えをする。
お着替えのたびに「かわいい！」が止まらないのでフォトストレージがどんどん埋まってく。
子ども服の面白いところは、タグや縫い目が外側についていること。（たまに内側のものもある）
子どもの肌は敏感なので、あえて外側につけているらしい。
素敵な配慮だなーと思った。
余談
インスタの広告にバーバリーのベビーウェアが出てきて、調べてみたら1着55,000円だった^_^
その他
両親、義理の両親が想像以上に嬉しそう
私の両親も義理の両親も、息子が産まれたことを想像していた以上に喜んでくれている。
少なくとも私の両親は「絶対孫が欲しい！」と主張していたわけではなかったので少し意外だった。
里帰りをさせてもらっており大変なこともあるはずなのに、毎日嬉しそうに息子と触れ合っている姿を見るとこちらも嬉しく感じる。
孫ってそういうものなのかもしれないけど、なんだか本当に想像以上だった。
ありがたい。
まとめ
この1ヶ月は身体が本調子でないこともあり、辛いことが多かった。
初めてのことばかりで焦ったり不安になったり。
私は実家に里帰り&夫が育休を取得してくれるというすごくすごく恵まれた環境で子育てをスタートしたけれども、それでも大変だなーと日々感じている。
睡眠も食事も、何から何まで自分のペースでできなくなった（息子ファーストにならざるを得ない）。
当たり前のことだけど、それが地味にストレスでもあって。
今はその不自由さに慣れようと折り合いをつけようとしている最中という感じ。
もうすぐ里帰りも終わりだし、自宅に帰ってからの生活が少し怖くもある。
色々大変だけれども、息子がかわいいのでなんとか耐えているという状態に近い。
里帰り終了後も家族全員健康に、そしていい意味で適当に暮らしていけたらなと思う。
夫の育休が2月いっぱいまでなので、夫婦2人で育休をもらうことについても何かしら書き残したいな。
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