見出し画像

Stellar Journey 歌詞


ふいに立ち止まった黒い空に
一番星が輝いていた
歩き続けて何日目だろう
旅の終わりはいつになるだろう

心地よい風が通り抜けて
右手に握った地図を揺らす
夜風に運ばれたメロディは
どこか懐かしくて 涙が溢れた

ああ 難しく考えすぎて
うまく言葉にできないから
きっと この旅の果てでさえも
ひとりよがりな歌を歌うんだ

さあ!
歩き出せば 三日月がついてくる
ステップ踏んだなら 笑顔になれる 
だから
もう迷わない 選んだ道を
一番星を目指してゆく
一番星へ向かってゆく


ふいに思い出した暗い昨日に
目一杯の力で右手をふった
本当は忘れられそうにないのに
手をふれるほど強くもないのに

ああ 生まれながら 不器用で
うまく言葉にならないから
きっと この旅の果てですらも
音に想いを委ねるんだ

ほら!
うた歌えば 星たちが照らしだす
夢見るなら 叶えてくれる
だから
悲しいこと もう大丈夫
一番星が導いてくれる
一番星へ向かってゆく



あの日 旅の始まりの日
初めて聴いたあのメロディ
忘れられないそれは ああ それは
やっぱりうまく言葉にはできないね

だからこそ きっと 歌を歌うんだ

もし
願うのなら 歩き続けた先で
音楽が 鳴り響いていますように
その日まで 夢が叶う時まで
一番星を目指してゆく―!
さあ!
歩き出せば 三日月がついてくる
ステップ踏んだなら 笑顔になれる
だから
もう迷わない 振り返らない
一番星を指さしてゆく
一番星へ向かってゆく―

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?