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【第三章 パンツの色とその属性】 そのパンツで今日という1日は決まっていた

「人は目の前の色に反応して、願いはパンツの色に反応する・・・。」

「赤パン」や「ネクタイ」のことを人に話していくうちに、徐々に「パンツの力」を確信した私の引き出しには、ぎっしりと沢山のカラーが並ぶようになりました。

奇抜なピンクやイエロー、中には龍が金色のラインで描かれたものも手に入れて、まるでパンツの玉手箱状態。
数種の赤パンはもちろん、地味な色から柄物までもがバラエティに富んで揃っています。

そして長い間、様々なパンツを検証した結果、

朝、どんな色のパンツを選んだかで “ 今日 ” という一日が決まる

ということが分かってきました。

【 その日一日を有意義で素晴らしい日にするもしないも、自分次第。
挨拶をするのもしないのも自由。人に笑顔を向けるのも向けないのも自由。
人に大きな声でありがとうと言うか、ぼそっとささやくように言うのも自由。】

当たり前かもしれませんが、自分をどう仕向けようと「自由」なんです。

でも、その自由の結果は、因果応報という仕組みですべて自分に返ってきてしまいます。
良いことも悪いこともです。

でもどうせなら、素晴らしい一日にしたい!
何が「素晴らしい」かは人それぞれではありますが、自分がイメージした通りの一日になったら最高ではないでしょうか?

詳細は後に説明する各色の事例でご説明していきますが、自分が選んだパンツを履くだけで「自分がイメージした通りの一日」になるのです。

もちろん違うパンツを履いて「当日」を比べることは不可能です。
ですが「パンツを選んだことで、自分と向き合い、自分の願望に対してあたかもそれを演じているような感覚」になることを確実に体感できるはずです。

私も最初は何となくフィーリングで色を選びました。
ネクタイのときのような「適当なヒモ付」をして、その日を客観的に感じ取っていきます。

予想とはまったく違うパンツもありましたが、徐々に整合性が取れはじめ、コンスタントに予測と結果が一致するようになってきたのです。


そして時を経て、私は毎日こんな感じでパンツを選ぶようになりました。

願望からパンツを選ぶ場合は・・・こんな感じ。

今日「私」は○○を要求する日だから、 △色を選ぶ。
だから♢♢♢することができる。または、だから♢♢♢が手に入る。

気になった色があれば逆にこんな感じの意識です。

今日「私」は△色を選んだから、○○を要求する。
だから♢♢♢することができる。または、だから♢♢♢が手に入る。

毎日の日課ですから、ただ何となくです。


ちなみに要求とか結果は必ずしも願望通りには、いかないことがあります。その理屈は【第8章】で詳しく説明します。


さて、ここからはいよいよ各色の事例です。
私が色々試してみて、結果ローテーションに加えることになった色とその属性についてご紹介していきたいと思います。

パンツの色にはそれぞれ属性が存在することも判りました。
属性とは、その物の持つ「性質」とか「特徴」を分類し、わかりやすくしたものです。

ドラクエとかファイナルファンタジーとか、RPG (ロールプレイングゲーム) を遊ばれた方なら、ピンとくるかもしれませんが、それぞれのキャラクターには「得意」「不得意」がありますよね。

主人公である勇者は「剣」で物理的な攻撃をするのは得意だけど「魔法」は苦手。
魔法使いは杖を持って呪文などで「魔法」をかけるのは得意だけど「物理的攻撃」はしないとか・・・そういうことです。

便宜上、そのパンツの属性を【○○系パンツ】と表示しましたので、ローテーションの組み立てに是非お役立てください。


【第三章 パンツの色とその属性】  赤
へ続きます。

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