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【Chain of Dream】最終日ライブレポ

こんばんは。望月です。
昨日投稿したChain of Dreamライブレポ、最終日の様子です。
※前回はこちら
今回も投稿に関しまして、くろーぷさん(@kuro_pu_)のライブレポを参考にさせていただいております。また、当記事の見出し画像はリステ公式Twitterの画像を使用しています。


朝からブチ上げ。テトラルキア

今回は3rdの頃よりもよりテトラルキアの解像度を上げてステージをみることができることが楽しみでした。
リステップではテトラルキアの過去編がメインストーリーで配信されています。美久龍と朱莉の出会いと、玄刃の加入がすでに描かれており、ハクが加入に至るまでのストーリーが最新章で明かされる模様です(2021年5月17日、もう完結しました)。まだ現時点では1stしか解禁されていませんが、内容はだいぶ青春って感じ。全然ストーリーのシチュエーションとは異なりますが、立川にテトラルキアがぶちかましにくる、そういった意図も含まれていたなら嬉しいなぁ。

そんなテトラの一曲目が「Pins & Needles」。
まるでテトラとして活動する前の自分たちに当てたような、「こっちへ来い!」と引き込まれるような曲になっています。イントロの盛り上がりも相まって、私のテンションは一曲目からブチ上がりました。クラップがあるテトラ曲は楽しい。

3曲目に「カナリア」。
カナリア!?こんな序盤で!?(これが言いたかっただけ)
ずるいですね、こんなんドンドンテンション上がりますよ。でも、やっぱりこれがテトラなんだな。最高にロックしてるよ。

そしてソロ曲へ。
この幕間が本当にテトラルキアを見ているようだった。いっつもリーダーは私!っていうの本当にかわいいなこの子達は…。美久龍にトップバッターを押し付けておいて一番最初は嫌だったのよねーって正直に言う玄刃すき。脳筋だから最初でも大丈夫でしょって言う玄刃もっとすき。
ソロ曲、本当に制作してくれたのありがたいです。アニメ化をいい機会にソロ曲を作ってくれて本当にありがとう。
いつかソロ曲すべてに関する未熟な解釈を垂れ流して、何年かごとに更新する遊びしたいな…
個人的な一押しはハク「One Step Ahead」、玄刃「Invisible Diamond」。
前者はリリース時に衝撃を受けました。ハクがこんなにも強く歌い上げるなんて思っても見ませんでしたから。それに歌詞もつよい(語彙力)。まだハク加入編のストーリーが完結していませんが、ハクが美久龍に誘われる前に1人でトップアイドルになるために孤独を選んでいたこと、誘われて美久龍に強く惹かれたことも想像ができます。Cメロ、”躓いても 立ち上がり 一歩先へと One Step Ahead”からの転調は心グッと掴まれた人が多そうです。強く歌い上げるハクから、これまでの成長と、そしてここからもトップアイドルを目指し前進し続ける決意を感じられる曲。すき。ここから先、さらにハクが孤高ではなくテトラルキアでトップを目指し奮闘し成長していくストーリーが楽しみで仕方ありません。
後者はあまり歌詞や曲調について書けません。玄刃の煽りが私の考察欲の殆どを奪い取っていったので。3rdの時も歌い終わった後に「みんな最高っ!」って言ったのめちゃくちゃに可愛かったんですけど。いや、今回もっと可愛かった。「まだまだいけるでしょ!」「もっと頑張りなさい」からの歌い終わりに「よくできました」って言われちゃうと本当に可愛すぎるんですわ…。ごめんもう玄刃に関しては何度も「よくできました」って言われちゃうと死にすぎる。死ぬ。理性取り戻したら歌詞解釈するわ。多分無理。

そして幕間はドラム。え、めっちゃくちゃかっこいいんだけど。
まず奏者の方がめちゃくちゃ笑顔で演奏してたのこっちも楽しかった。めっちゃクラップしたしペンライト振った。アレンジシーンはアガリまくりました。会場のボルテージをさらに上げて次の曲へ渡してくれる最高のドラマーでした。

ドラム明けは制服衣装でHeroic Spark。イントロだいすき。くるくる腕回すダンスすき。PVもすき。(基本的にテトラはテンションが上がってIQが下がります)
ガッチガチにロックなのがいいんですよね。これ叩いてみた誰かやってくれないかな…ドラムめちゃすこなんだ…。

そしてアンコールに「Seventeen Feels」、「カナリア(二度目)」
Seventeen Feelsはロックに見せかけてバラード、バラードに見せかけてロック、ロックに見せかけてやっぱりロックじゃねーか!とお決まりの曲なのですが、やっぱりいい曲ですね。テトラを聴き始めた頃はカナリアとか境界線とかよりもこの曲をリピートしていた記憶があります。この曲解釈って凄く難しいんですよね。タイトルのSeventeenが。歌詞だけを見れば、未来への不安とか、ちょっと生きてきたからこそ見えてきた自分の未熟さとか、失ってしまったかもしれない大事なものとかそういうものを1番で歌いつつ、2番以降はたとえ大切なものを失ってたとしても、不安があったとしても、そんなの進まない言い訳にしかならない!って吹っ切れるんですよね。曲調にもよく現れてる感じがします。
ただ、やっぱりSeventeenの解釈が難しいんですよ、てかぶっちゃけわかんない。だってまずこの子たち17歳じゃないんですよ。17歳って、高校2,3年生の時期、もしかしたらそろそろ進路を決めなくちゃって感じかもしれません。余談ですけど、この時期が1番人生に影響しそうですよね。高卒で働くか、大学に行くか(どんな大学に行くか)、専門に行くか。今の彼女たちが臨む高校受験よりも凄い選択肢が多くて、そこから1つ選ばないといけない難しい時期だと思うんですよね。それをちょっと背伸びして中学生のテトラが歌っているのか…かわいい、そして強いな。

ちょっと寄り道しますが、これを書いているうちにハク加入編が一段落ついてしまいました。無事にテトラがアイドル部として活動を開始することができました…ただ、「なんで『自分がリーダーだ!』ってみんな言い合うのか」の謎は解かれませんでした。テトラ結成編を通じて、恐らく誰が見てもリーダーは美久龍だと感じるはずなんですよ(もしくは朱莉?)。でも、みんな自分がリーダーだと言い張っている...その謎は残ったまんまになってしまいました。でも、ハク加入編で見えた、美久龍が自分を不良だと教師や生徒から見られていることを自覚していて、責任を感じていること。それに対して朱莉や玄刃は自分たちが好きで美久龍と活動していることが感じられました。ハクも美久龍に対して持っている尊敬や感謝の気持ちがあると思います。だから、美久龍が一人で責任を感じなくてもいいように、3人がそれぞれ自分がリーダーだと主張することで美久龍の責任を背負ってあげるような感じなんじゃないかと思っています。今後どのような形で明かされるかわかりませんが、テトラの絆を再確認するストーリーが楽しみで仕方ありません。

そして最後にカナリア。その場の一体感、高まる感情、跳ねる鼓動と体。ライブで最後の曲だよって言われたらまだ終わりたくねぇ!ってなるけど、カナリアなら燃え尽きて終わってやらぁ!って気持ちになって終了後には(も、もういいです…身体が…ついていかねぇよ…)ってやりきった感覚になるのでやっぱり最後にぴったしなんですよ。

テトラの楽曲はほんとにライブ映えが凄い。煽りが上手いのもあるんですけど、クラップやコールの多さ、会場全体せーので「はい!」ってなる曲がほとんどなのでめちゃくちゃ楽しい。おまけに(?)演者の方々が面白い。これからもカッコよくてうるさくて仲良しなテトラのライブが観たいな。


聴く風呂「トロワアンジュ」

えー、聴く風呂と言われていますが、これが通用するのはPrismLive(合同ライブ)だけですね…。他のユニットの間に挟むから聴く風呂になるのであって、ワンマンは全く別。
勝手ながら、全曲座って鑑賞させて頂きました。(ワンマンじゃないと出来ないと思って)

まず開演2分前位からステージ上手に弦楽器三重奏の方々がスタンバってるのが見えたんですよ。(えっ!?)ってなる。トロワのワンマン、実際に弦楽器入れて生演奏してくれないかなぁ…って思ってたので開演ギリギリで落ち着かなくなってしまって。それで暗転と共に始まったOPで圧巻の演奏。Dears...モチーフだそうですが、その瞬間会場が「あっ、俺たちはライブに参加するんじゃなくてコンサートを鑑賞しに来たんだ」ってシーンとなるわけですよ。まだトロワ出てきてないのに。

1曲目が「Dears」。
ここまでの3ユニットは全てCoD楽曲から始まっていたので、Tomorrow Melodiesかな?と思わせておいてのこの曲でスタート。正直、めちゃくちゃハマってました。Dearsって、曲自体がストリングスなのでオペラみたいに3人の歌声がめちゃくちゃ際立つんですよね。だからこそ、1曲目のインパクトとしては他のどの曲よりも強いと思っています。
これを書きながらDearsを聞いていますがやはり会場で聞いたものは全然違いますよね。本当に凄まじい声量、響きがそこにはある。

完全に会場はトロワの世界に浸りました。そして2曲目に「月影のトロイメライ」。
そういえばトロワは黒衣装からの登場だったんですよね。いや黒トロワ考えた人マジで天才なんですわ。テップの21章でKiRaReと対決するシーンで出てくるんですが化け物すぎる。(形態変化早くない?)
Lumiereのシングルジャケットを見て欲しいんですけど、コントラストが強すぎる。トロワといえば白というイメージがより黒への印象を強める、めちゃくちゃ好きなジャケットです。で、収録曲がLumiere、Silent Dystopiaということもあって、トロワの中では激しいというか、真理や根源的な部分も歌うような曲になっていて、自分自身、黒トロワはそういう曲を歌うための衣装でありコンセプトだと思っていた中で「月影のトロイメライ」を歌われたわけです。……はぁ!?じゃんか。でも、黒トロワの衣装って白衣装より凄いドレスっぽく見えるって言うか、踊りが映える感じがするんですよね(もちろん白もいいよ)。曲調としてはリズミカルな月影をこの衣装でって言うのはもしかしたら自然だったのかもしれないなと思いました。が、トロイメライという解釈を行う場合は複雑になるかもですね(あんまり衣装で引っ張るのは良くないかな?)。

からのSinfoniaはね、圧巻なのよ。私の思い違いかもしれませんが、奏さんの高音すごく進化してませんでしたか…?力んでないっていうか、力強い声なんですけど、そこに無駄な力が入っていなくて、奏さんが持つ本来の力がそのまま声に全部乗ってる感じがしていて、聴いていてめちゃくちゃ気持ちよかったんです。全身に歌声を浴びる感じ。最高。「誰か聞いて」もうね、ほぼ逝きかけました。

そのあとは衣装チェンジのための真の休憩時間。なわけなかったね。
弦楽器三重奏。もうコンサートなんだよね。コンサートなんて小学生以来いってなかったなぁ。
しかも演奏曲はトロワの曲をアレンジしたもの。伊藤翼さんが書き下ろしたって聞いた気がします。勘違いかな?
ここも早くBDで何度も聴きたい!!

ここからソロ曲3連。白衣装に戻って(?)の登場です。
優しい風、やっとフルで聴けたわね。なんども言ってるけどこれ歌われて天葉さまに恋しない人はおらん!!恋に落ちて当然!!
目を閉じた瞼の裏になぜかMakeover!!やTea PARTY!!などたくさんのイラストが流れてきてあたかも恋人目線になってしまったのは内緒。
いや、許して。天葉さまの恋人を名乗るような恐れ多いことはしてないから。一万歩譲ってじいやだから。じいや目線だから許して。

Skip。「LOVE」パートですよ!ここ絶対みんなコールしたかったやろ!わかるぞ。那岐咲にラブコール送りてぇ...
那岐咲さぁ...マジでかわいいよな。那岐咲にかわいいよって言いまくって「お姉さま方~;;」って走って去っていくところまで含めてニコニコして眺めてぇ...。ちなみに私はなぎるかがすきです。もっと気軽にデートしろ。ほら一条、緋村が呼んでるぞ(後方顧問面)。

Twin Moon
先出ししますけど、この後のMCで“ソロ曲はそれぞれの恋を歌い上げてる”って言われちゃったんですよ。なーにー!?じゃん。いや、ソロ3曲の中でもTwin Moonはめっちゃ解釈が難しいと思うんですよ。恋だとするならば歌詞がストレートではあるので、浮かび上がる情景で多分解釈できてると思います。一方、恋の歌から離れて奏さんの奏さんたるところを考えるとすればめちゃくちゃ難しいんですよ。私まだ自分の中でも定まってませんから。いつかTwin Moonの解釈の話しましょうね。自分の断片化したTwin Moonへの思いを纏めたいな。
いやいや曲の感想よ!やっぱね、奏さんなのよ。使い方間違ってると思うけどトロワのリードボーカルって感じ。本当にトロワを支えている人が一人表で歌ってみると、力強さ、綺麗さ、凄さを再確認できますね。天葉さまの可愛らしいお声、那岐咲の元気な声を支えているベース。言ってることめちゃくちゃだけど、奏さんはやっぱすごいのよね。

8曲目はエンゼルランプ。「せーのっ!」
トロワの中ではだいぶ観客との距離が近い曲ですよね。一緒に作り上げる曲かもしれません(傲慢)。
どうでもいいことだけど、トロワを初めて聞くならこれかSTORIAを聞いてほしい。トロワアンジュ入門Ⅰ。
聴いていて楽しい気持ちになれる、トロワの中では意外と少ない曲の一つです。早くコールできるようになってくれ。

そしてLumiere。いきなり来るじゃん…。
個人的ラスボス曲。さっきまでエンゼルランプで一緒にペンライトを振っていた観客、会場が一瞬にして3人に支配される。
トロワの曲は本当に聴き入っちゃうよね。Lumiere、確か「光」だったかな?(フランス語エアプ) 結構曲調として重い感じなんだけど、歌っているのは「辛くても進め。あなたの旅路を。その光に導かれるままに。」という応援歌な気がするんですよね。トロワのお導き。辛さも歌ってくれるから、すごく寄り添ってくれているような気がするんですよ、トロワの曲。

Cresc.Heart。なんでエンゼルランプとの間にLumiere挟んだの!!死にかけたでしょ!!
恋の曲だと思うんだけど、その恋の対象って沢山あるんだよね。恋愛の対象は、異性や人間だけじゃなくて、自分が夢中になってしまったものや夢なんかもこの曲で歌っていて、それを追うときの心が弾んでいく様子やそれをどうして好きになったんだろう、どこが好きになったんだろうな気持ちもあって、個人的に同意できる部分ばかりで大好きな一曲。

STORIA。トロワの中ではとびきり大好きな曲。リステを知っていようがいまいが誰が聞いても神曲って答えるでしょ。答えるよなぁ!?(般若顔)
並び変えて「Trois A.」ってなる説はすき。よう見つけたよね…。多分、人生のどんな時に聞いても元気になれる、頑張らなきゃって気持ちになれる。自分に自信がわいてくる。生で聴けたのは本当に幸せ。

そしてライブ、というかコンサートはアンコールを迎えます。
アンコール一曲目はTomorrow Melodies。ああああ忘れてた!!!てっきり今までのユニットがみんな一曲目にやってたからさ…聞いてたと思ったんだよ。そんなことなかったね。
すごいさ、クリスマスに流れてそうよな。でも、やっぱりCoD曲。今回のライブを思い出してしまって、本当に幸せだった、開催出来て、曲を生で聴くことができて本当に良かったって。まだコロナ禍中にあるけど、いつかまたみんな元気に今度は全力で楽しめる日まで頑張らなきゃね。CoD曲は本当に弱った自分を元気づけてくれる。ありがたい。なんかしっとりしちゃう。

最後にエンゼルランプ。
みんな元気でね、またね。って感じのセトリだ。やっぱりすごいよこれ考えてる人は。ありがとう。

トロワのコンサートはぜんっぜん休めなかった。誰だよ休憩時間って言ったの。実際私(全通)の考え方としてはこの後にトロワあるし多少無理してもええやろってテトラで普通に燃え尽きるくらい跳んだりキンブレ振ったりしてるのでトロワで身体的にも、精神的にも休める…って思って来てるわけですよ。いや、精神的にキすぎたんだよね。召されたしぜんっぜん休めなかったんだよ…。
でも、せっかくのワンマンライブだったので、自分が一番楽しめる形でトロワの曲を聴くことが出来たのは幸福でした。


まさに王者。ステラマリス

最後にステラマリスが来るのは、3rd昼を思い出しますね。余談ですが、3rdでLike theを歌うとき大宮のステージ下からせりあがる床で登場したときは笑ってしまったのを覚えています。これ言わなくてもよかったかもしれない。

一曲目のBridge to Dream。イントロがすごく明るいよね。白い光に包まれてる感じ。このイメージ誰かMMDかなんかで作ってくれ…
まぁそれは置いといて。CoD曲の中では「私たちはどんな時でも進み続ける」(Reステージを引っ張り続け夢へと繋げる)ようなメッセージを感じる曲です。Reステージの主人公ユニットといえばKiRaReですが、ステラマリスはこのコンテンツを引っ張っていくんだという王者としての貫禄を感じます。

恋はフュージョン、Stage of Star、Secret Dreamと続きます。
ごめんなさい、実はもう全力で跳んでキンブレを振り回していたのでめちゃくちゃ楽しかった(小並感)というのが正直なところです。ほんとにね、ステラのライブはザ王道。「自分、今アイドルのライブでめっちゃペンライト振ってるんだ…」ってなる。この時だけはもうアイドルオタクの気分。

そして始まるソロ曲。
惑わしラプソディ。さすが部長。しっかり率いるねぇ…
諏訪彩花さん、どんな喉してんだろ…いろんな歌い方できるのほんとにすごいよね。
瑠夏さん、リステの中ではすごく大人びたポジションにいるのですがたまに子供っぽさというか、やっぱり中学生だなぁって思わせる様な部分が見えたとき、「好、好~~~~~!!」ってなる。でも面倒見がいいお姉さんの時の瑠夏さんもすき。

Glory Star。珊瑚。かわいいぞ。かっこいいぞ。(誰目線?)
珊瑚ちゃん、強気ですごく自信を持って歌い上げるんだけど、将来もっと観客を煽ったり、アイドルとして成長したり、いろんな伸びしろがまだまだありそうなので今後みい先輩と絡んだりするのをひそかに楽しみにしています。

Desert Black Flower。
これ個人的な悩みなんですけど、まだ碧音のアイドルとしての矜持、どうして碧音はここにいて、トップを目指しているのか、というところがあんまり詰め切れていないんです。
舞菜の姉としての碧音、アイドル部(本校)の中で実力で引っ張っていく碧音、全国No.1ユニットのセンターとしての碧音。相対的に考えるといろいろなことが考えられると思います。そんな中でテップメインストーリーで式宮母の存在が仄めかされているのは、個人的なグッドニュースです。あんまりよく考えていないからだろという批判は甘んじて受け入れます。
舞菜の姉としての碧音がこの曲を歌っているならば、相対的に浮かぶのは当然舞菜のソロ曲Blooming,bloomingですよね。曲名から似たような感じです。舞菜の曲は端的に言えばみんなとたくさんの花を咲かせ、自分自身もここで咲くの、という感じ。対してこの曲はどんな場所でも、例え独りだって構わない。舞菜と一緒ではないけれど、私はいつだって王者として輝き続ける。という感じ。うーん、書いていて不安になってきました…。碧音は舞菜を“アイドルとして”認めている部分はあるし、それに対するメッセージだとすればこういう感じでも大丈夫な気はしてますけどね…。浅い浅い。

ここから始まるダンスタイム。
まさかのフラッグパフォーマンスですよ。これね、凄い個人的には「うわぁ…王者だ。旗を掲げ民が跪く王者そのものではないか」ってなった。めっちゃいいパフォーマンスでした。
からのBriliant Wingsね。この繋ぎはこのライブのいっちばんシナジー合って神セトリやーん!!!ってなったよね。その旗に合わせてQ.E.D.衣装で来られたらもう「かっこよすぎ!!!神!!!!」しか喋れないでしょ!!!!
最高に最高。語彙消失。

InFiction。実はステラの中で一番かな、大好きな曲です。
イントロからかっこいい。ぴょんぴょんダンスすき。ごりっごりにギターが響いてんのが最高なんよな(音楽知識皆無並感)。「理想への改革」ってワードめちゃくちゃかっこいい、すき。
夢見る少女は妄想しか見られないけど、ステラマリスは妄想を飛び出して世界を改革するんだよな。これMV作ってほしいんだ…そうだよ、なんでリステってMVが無いんだよ。作ってくれ~~~~!!!!
もちろんこれをQ.E.D.衣装で踊るのほんと最高。いや、3rd終わった後も言ったんだけどマジでこの衣装かっこよすぎる。

そしてLike the、Realize。どうしてこうもステラマリスはかっこいい曲が多いんだ。テトラ(バンドロック)とは違うベクトルだよな。曲調もそうだけど、歌詞も「どうしてこれが歌えるの!?」ってくらいかっこいい。
Realizeはね、皆さんいろんな解釈されてるのでわざわざ書く必要もないですよね。ステラマリスのシラバスですからね。ポリシーですからね。定款?ここまで行くとなんか違うか。でもRealizeだから。ちなみに二か月ほど前に初めて見かけましたがこの曲Cメロのあいうえお作文にはなかなか驚いています。やっぱりこの曲はステラマリスのことをダイレクトに歌ってる感じがしますね。

そしてアンコール。Time and Space。
最後だと思ってめっちゃペンライト振った。もうここまでくると何も覚えていない。みんなで盛り上がってめっちゃ楽しかったです。(二階Rブロックのみんな、サンキュ。)

ラストにBridge to Dream。すごい。ちゃんと4th?次ライブへのバトンを繋いでいった。ラストにこれを持ってくるの、ライブ前にちょっと予期していたものの、いざくるとやっぱエモい。
ちゃんとライブアンカーの最後にこれからを思わせてくれる、最高の終わり方でした。

最後に、CoD開催に協力いただいた関係者の皆様に感謝申し上げます。BDの完成、4thで四季が聞けるまで死ねませんのでよろしくお願いします。また、ここまでお読みくださった皆様にも感謝申し上げます。ろくに推敲もせず、殴り書きのもので個人的にもっと書きたい部分もあるものの、いったん完成という形で発表させていただきます。

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