今日から1ヶ月毎日noteを更新します

2020年も残すことあと半月。そんな中わたしはある検証企画に挑戦しようとしています。

と、その前に最近起きたある出来事を話したいと思います。わたしがこの企画を始めようとおもったきっかけの出来事です。

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4日前のこと。

私はフリーランスにすらもなれてないポンコツ無職27歳の自称物書きですが、ありがたいことにお仕事の話を昨日から2件いただきました。どちらのご依頼も「桃沢もちこ」という人間に文章を書いてもらいたいというお話でして、胸が高鳴りまくりでした。しかしそのうちの1件はお断りせていただきました。

— 桃沢もちこ (@mochico1407) December 11, 2020

ありがたいことにお仕事のご依頼が2件ありました。

信じられないです。だってわたしは開業届も出していなければ、ライターとしてなんの成果も残せていないポンコツ人間だから…。

にも、関わらずです。

わたしはお仕事のご依頼を1件お断りさせていただきました。

「何様なんだおまえは？」頭の片隅でもうひとりの自分が恫喝している。

ご依頼していただいたメディアの編集者の方はわたしのエッセイを気に入って、読んでくださっており、是非執筆をお願いしたいと言ってくださいました。
天にも登る思いで嬉しかったです。「エッセイを仕事として書けるなんて…」胸が熱く、高鳴りました。

しかし、わたしは頭を抱えました。原稿料を見たときに「この値段でエッセイを書いていいのかな...」と悩みました。

数時間悩んで出した答えが「書けない」でした。

原稿料は文字単価でした。正直なところ1000円にも満たなかったので、10本書いても生活費の足しになるかどうかという所でした。
なにを偉そうにと思う方もいるかもしれません。

しかし編集者の方が、わたしに仕事をご依頼してくれたのは大変嬉しかったです。

ご依頼は丁重にお断りさせていただきました。断りのメールにはエッセイを書く想いなども綴らせていただきました。
打っている最中は涙が止まらず、涙が止まらない中「あぁ、わたしはこの仕事に真摯に向き合っているんだ、エッセイ を安売りできないという気持ちがあるんだ、それだけ強い覚悟で記事を書いているんだな」と素人ながらに胸を痛め、思ったのです。

そしてこの一連の内容をTwitterに投稿しました。

どこから湧きあがってきたのか、謎の使命感にふつふつと駆られ「この思いを発信しないといけない...いけないんだ…！」と気付いたらツイートボタンを衝動的に押していました。

ひとつツイートしたからには「もう引き返せないと」なって、140字に凝縮した思いを3つ連続で投稿しました。

投稿し終えて抜け殻と化していたら、ダダダダダダーっとTwitterに通知が届き、たくさんの人から「いいね」が押されていました。
わたしはその瞬間、机に突っ伏して大泣きしました。不安から解放されたから安心感からか、嬉しさからか、感情がぐちゃぐちゃに渦巻いていたのです…。

ライター関係のフォロワーも、友人も、兄弟も、オタクもいいねしてくれていました。コメントをくれた方やLINEを送ってくれた方までいて、感謝してもしきれない気持ちです。

次の日には70いいねを超えていて、「誕生日のツイートでもこんないかんのに」とびっくりしました。それと同時に自分のこと応援してくれてる人がこんなにいてくれているんだ、と心の底から励まされました。

そんな出来事があって、なにか形に残さなきゃ、期待に応えなきゃという気持ちがすこしずつ生まれました。

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ライターの師匠である中村さん、わたしは彼のライターコンサルのコミュニティに入っています。

中村さんは以前、「書き続けていたら失業保険が終わるまでの間になにかアクションがありますよ」と助言してくださった。

彼の言った通り、たしかに仕事の依頼があったり、憧れの人とSNSで繋がることができたりと、3ヶ月前のわたしが聞いたら腰を抜かしてしまうような出来事が現実には起こっていました。noteを書き続けていなかったら、おそらく起こらなかったことです。

仕事としての実績は残せていないけど着実に前進していました。

でも中村さんは「もっと良い記事書けると思います」「大きなチャレンジをしてほしい」とずっと言っていました。

彼がここまで言うのは、きっと”期待しているから”だとわたしは受け取りました。
現にライターコンサルのコミュニティに入っている方々は、すごい成果を出していて、新米ライターの方々は（わたしよりは先輩です）今では売れっ子ライターとして仕事をしている人がたくさんいます。

書いた記事が、note編集部のおすすめに選ばれた生徒さんも何人もいます。

きっとわたしだけではなく、他の生徒の方にも期待をして背中を押してきたのではないだろうか、そう思いました。

そこでわたしが挑戦する企画が「note毎日更新！1カ月で10000pv獲得できるのか検証チャレンジ」です。

この企画も中村さんが提案してくれたものでして、わたしのnoteの月間pv数と更新記事数をザッと計算し「10000pvも夢じゃないですよ」と背中を押してくれました。

内容は至ってシンプルで、とにかく毎日noteを更新すること。

・1カ月毎日更新を続ける
・エッセイ調のものを書く
・文字数は問わない(理想1000文字以上)
・月に10000pvいくのか検証

note毎日更新はずっとやってみたいとは思っていました。
しかしそんな自信はなく、毎日書き続けるほどの根性が「わたしにない！」とはなから諦めていたのです。

しかし、これを機にやってみたくなりました。

毎日書き続けることも大きな目標ですが１カ月毎日更新を続けて、月に10000pvいくのかという検証もしたいのです。いや、10000pvいかせたい...！

失業保険が延長し最後の最後の給付まであと1カ月なので、ここは勝負として、ひとつチャレンジします。

読者の方々「こいつ本当に毎日更新できんのか？！」という目で見ていただいてかまわないです。どうか見守っていてください。

言ったからにはやりますので(震え)

12月15日からー1月15日まで毎日更新し、pv数を上げたいと思います。

ちなみに今のpv数はこんな感じです。フォロワーは69人。

続けるからこそ、わかることがあると思います。

1カ月後どうなっているのでしょうか...何卒よろしくお願いします…！