【悪いけどあんたの収入じゃ少ないから】

【先に結論】①理想とする経済水準 vs ②実際の経済力を整理する

人生の悩みの大半はお金のことであり、
【①理想とする経済水準】 vs 【②実際の経済力】
のバランスが大事だと思います。

結婚において、夫婦で【①理想とする経済水準】にギャップがあると
今回のような喧嘩も増えてしまうと痛感しています。

【出来事】喧嘩となり「悪いけどあんたの収入じゃ少ないから」と言われる。

こんにちは!
15歳年上妻と妻の母とマイホームで暮らす望月と申します!

先日、妻と喧嘩しました。
昇格 (予定)と給料アップについて、以下のような喧嘩になりました。

私:「俺が頑張っても、俺には何も得がないじゃん。少しお小遣い上げてよ。」

妻:「は?家計のためなんだし、奥さんをもっと幸せにしようとかそういう考えはないの?」

私:「そうだけど、俺がストレスの中、ボーナスも給料も頑張って上げたって俺への還元は何もないじゃん。」

妻:「なにが~?あんたの奨学金だって払ってるんだし家計厳しいんだし、普通旦那なら家のことにお金回すのは当然でしょ?」
  「悪いけどあんたの年収じゃ少ないから」
  「旦那の収入だけで生活を回すのが普通だから。」

私:「あのさあ。年収少ないはいいすぎじゃない?」
  「毎日ストレスで会社行くのも嫌なのに頑張って本業しながら
   副業もして月10万以上増やして半分渡したり、
   出費を見直したりしたりしてるのに。」
  「○○(妻の名前)はただ好きなように俺に言うだけでいいよね。」

妻:「はあ~?何がよ。世の中の旦那は皆そうしてるわ!」
  「あんたの年収は普通レベルだけど今のままじゃ正直
   おしゃれなインテリアを買ったり車買ったりペットを飼ったり
   旅行行ったりまでできないわ!!」

私:「だけど、年収が少ないはいいすぎでしょ。」
  「俺の気持ちより金じゃん。」

妻:「そうだよ!金が一番だよ!そりゃそうでしょ!」
  「何するにしたって金は必要だし、
   旦那は裏切ることがあっても金は裏切らないでしょ!」
  「じゃあいいよ!!あんたが昇格した分の給料はいらないわ、
   あんたに渡すよ!!それで満足なんでしょ!!もう知らんわ!!」
  (怒り泣きしながら)

私:「...わかった、言い過ぎたけど、俺はお金はいいけど、
   俺の頑張りに大して労いもなくお金だけしか考えてないのは
   どうなの、て思ったの。労いの気持ちだけもらえればよかったの。」

妻:「はああ?何がよ??いつも労ってんでしょ?
   あんたが悩んで会社行きたくないとか仕事やりたくないとか
   転職を考えたりしてたら、無理しないでいいよ、て言ったり
   普段してんじゃん!!」
  「何が労いだよ??あんたが気づいてないだけでしょ??」

私:(それ労いとは言わないと思うけど..)
  「...うん。わかった。気づいてなかった。ごめん。」

妻:「本当最悪。仕事行く前に喧嘩するようなこと言わないでくれる??
   メイク落ちんだよ」

私:「..ごめん。」

この後、妻のパート先 (1時間くらい電車乗ったところ)へ向かえに行き、
一緒に夕飯を食べてとりあえずは自然な感じで仲直りしました。

けど結局夕飯代と交通費と時間を奪われ、喧嘩しないよう
我慢すればこんな無意味なことなかったな~と思いました。

【問題】理想とする経済水準に夫婦でギャップがあった。

妻の目指す生活水準に対して私の収入が足りないことが喧嘩へ発展した問題でした。
また、妻は私の頑張りより自分のことしか考えていない…と私が思い込んでいたこともよくなかったですね。

【解決策】妻の目指す経済水準に対する収入を上げる

1.妻の目指す生活水準を下げる。
→ペット・車・高いインテリアは買わないなど。
→実際ヒトの価値観を変えるのは相当難しく、
私の現状の収入状況やスペックを受け入れてもらっている立場なので現実的ではない。

2.妻の価値観を知る。受け入れる。
→勢いで結婚してしまったが、
これから人生をともにするパートナーの価値観は受け入れるべき。
全く理解できないわけではないため妻の価値観による妻の幸せのために
生きるのも自分の人生であることを思い出す。

3.妻の目指す経済水準に対する収入を上げる

→本業では頑張ったわりに給料は増えない。
副業としての収入の方が時間に対するリターンが大きくなりやすい。

【まとめ】

【①理想とする経済水準】 vs 【②実際の経済力】のバランスを
適正にするためには、以下2

1.(そもそも)バランスを適正に保てるパートナーを選ぶ(笑)
2.【①理想とする経済水準】 にギャップのあるパートナーを選んでしまった場合、【②実際の経済力】を効率よく上げるために、副業をする。

パートナーの求める経済水準をできる限り早くクリアするためには
副業により収入を上げることが、近道ですね。

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