映画「浅草キッド」が女子大生に響いたワケ
「浅草キッド」を観たきっかけは乃木坂46の「46時間TV」。
番組内で乃木坂46のメンバー1人1人が個人企画を組み披露するコーナー、「乃木坂電視台」で現エースの齋藤飛鳥ちゃんが「浅草キッド」に登場するタップダンスの完コピを披露していたので、なんとなく観てみることに。
これが予想以上に私に響いた。
「浅草キッド」は、お笑い劇場(?)のフランス座でエレベーターボーイをしていたタケシが漫才師として成功するまでの物語だ。
もしこのnoteを読んでくれた人がいたら、ぜひ「浅草キッド」を観て欲しいので、作品の内容やあらすじに触れずに感動ポイントを伝えたい。最善を尽くす。
私はこの作品を通して、タケシの「お笑い芸人」という仕事に対するプライドに終始感動した。
タケシがお笑い芸人として、自分を消費して人に「笑われる」ことではなく、自分の技術や磨いた芸で人を「笑わせる」ことを徹底したこと。
お笑い芸人として出世した後も、フランス座で学んだルーティンを忘れず、得たものを大切に仕事に向き合った姿勢。
仕事に対して芯の通った姿勢で取り組むタケシは、自ら成功を勝ち取っただけではなく、タケシを取り巻く人々をも幸せにしてゆく。
…あらすじに触れないと、あんまり語れなかったな。笑
でもとにかく、タケシがお笑いに向き合う姿勢やプライドは本当にかっこよくて、タケシの成功と共に周りの人が笑顔になっていく様子に心を動かされて。
私もこんな風になりたいなって思えるくらい、素敵な作品でした〜、!
映画「浅草キッド」、暇な時間に観てみてください^_^
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