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ガンガン間違えよう

こんにちは。もちです。

電験2種試験に向けて、どんなふうに勉強してますか?まずは参考書ひととおり読んで、理解できたら例題を解いて、そのあと過去問を解くって感じですかね。

参考書の読みはじめって、全然進まなくってやる気出ないですよね。がんばって読み進めても全然頭に入ってこなくて、

「まったく受かる気がしない」


と思うときはありませんか?

そのままだと次第にモチベーションが下がってきて、

「おれは頭悪いから」


と投げやりになって勉強やめてしまいます。

試験が終わると後輩が合格していて、特高設備の主任技術者を先越されなんかしたら、

「くやしいけどおれには無理だ」


と完全に自信喪失しかねません。


頭に残るように勉強方法を変えて、現状を打破しましょう。

脳の特性を理解


すれば、効率的に記憶できます。

それに、たとえ頭に入ってこなくても、ちょっとやそっとではモチベーションが下がらずに、

粘り強く勉強


を続けられるようになります。

いつのまにか黙々とやっている自分に気づいて、

「おれってこんなに集中力あったんだ」


ってテンション上がりますよ。

試験に合格するついでに、粘り強いメンタルも身につけて、

頼れる主任技術者


になってください。


さて、勉強方法をどう変えるかですけど、はじめから

ドンドン問題解いて
ガンガン間違えましょう


そもそも人間の脳は、一回では記憶できません。キャパオーバーにならないように、

基本は忘れる


ようにできています。1回や2回では覚えられなくて当然なので、気にせず進みましょう。

何回も見たり聞いたりしたことを「大事だ」と認識して、記憶に定着させるようになっています。

てことは、

じっくり参考書読んでたらダメ


なんですね。

とにかく何度も問題解いて、脳に

「これが大事だ」


って教えないといけません。

さらに、もう一つの脳の特性があります。それは、くり返し思い出そうとしたことほど記憶に定着するというものです。

知識を入れることよりも、

吐き出すことに重点


をおいた方が記憶しやすいということです。

だから、ドンドン解いてガンガン間違えようってことです。


私が問題解くときのイメージは、こんな感じです。

1回目

全然分からないけど、何とか解こうとしてみる。

2回目

まだ全然わからない。

3回目

ちょっと解けるかも。

4回目

なんか問題覚えてきちゃった。

5回目

けっこう解けるかも。

6回目以降

一問1分くらいで解けるわ。


問題をやればやるほどスピードが上がって、解くのが楽になっていきます。そこまでいけば、あとは気が済むまでくり返します。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。なんか問題を解きたくなってきませんか?なんでもいいので、さっそく解きはじめましょう。

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