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インスタに疲れた話

この前まではツイッターに疲れてぐったりしていたが、環境を整え直してそんなに疲れなくなった。
よかったよかった。
と思っていたところ、今度はインスタに疲れ始めた。

数年前から雑多な趣味・日常アカとしてインスタを使ってきたのだけれど、最近フォロー数が増えすぎてタイムラインを追うのが大変になった。
フォローされたら相手のホームを見にいき、悪くなさそうならフォロー返し、という流れを繰り返していたところ、フォロー数が200人以上になった。
別にフォローが増えても快適にタイムラインを見れているなら問題はないだろう。
フォローしてる人たちが嫌とかそういうわけではなくて、なんというか、「インスタに投稿する意味」とかを考え始めてしまったのだ。

自分が投稿するのもそうだし、フォローしてる人たちの投稿もそうなのだが、「結局なんのために投稿してるんだろう?」という疑問が、頭の中をぐるぐると回っている。
ツイッターやブログや、このnoteだって究極的にはなんで書いてるの?ってことになってくるとは思うんだけど……。
インスタは特に、“映え”を狙った写真や個性的なキャプションで自分を表現するのが醍醐味みたいなところがあると私は思っている。
そこに大して映えもしない近況報告みたいな写真や冴えないキャプションを書いて、面白いのか??
少なくとも私が投稿する時はこんなしょーもないこと載せて自分は一体何がしたいんだろう?と考え込んでしまう。
そんなわけでフォローしてる人たちの投稿も見て回りはするけど、その間ずっと「インスタの意味」というワードが頭に貼り付いている。

撮った写真は自分だけで見直せばいいし、何か思うことがあるならスマホのメモなりアナログなノートなりに書いておけばいい。
それでも普通の写真をインスタに載せる人がたくさんいるのは、やっぱり認められたいとか人と交流したいとか、なんかあるんだろうなあ。
とは言えそんなこと考えながらインスタしてる人はあんまりいないかもしれないな。

私はフォローしてる人たちの投稿を見るたび、この人はどんな気持ちでどんな意味をもってこの投稿をしたんだろうとか考えてしまう。
だからインスタ向いてないと思う。
でも暇すぎて見るしかないんだよな……。

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