歯ブラシを変えたらQOLが上がった

歯ブラシがボサボサになってきたため、新しいものと交換した。
その歯ブラシはこの前歯科検診を受けた際に歯科医に貰ったものだった。
今まで使っていたのは5本セットでいくら、とかのホームセンターの叩き売り歯ブラシだった。
それに比べて新しいものはかなり小さく、毛が柔らかい。
こんな頼りない歯ブラシで私の歯は大丈夫だろうか?
半信半疑で使ってみたのだった。

するとどうだろう。
小さいおかげで奥歯まできちんとブラシが届く……!
しかも柔らかいので力を入れず丁寧に磨くように自然となったのだ。
そして何より、歯磨きへの慢性的な億劫な気持ちが軽減された!

歯科医に貰った歯ブラシに替えただけで、私の生活の質がレベルアップしたような気がした。
良い物を持つことは日々の生活を楽しく快適にすることなのだなと身を持って感じた出来事だった。

丁寧な暮らしが流行っているのも頷けるというか。
身の回りの物をお気に入りにすることで得られる心地良さは一度味わうとやめられなくなりそうだ。

安いからと言って適当な物を買い微妙な気持ちで過ごすよりも、少しお金を払って良い物を買って快適に過ごすほうが結果的にはコスパがいい。

私はこれからできる限り自分にとって良い物を買っていきたいし、適当に物を選ぶのはやめようと思う。
とりあえず歯ブラシは歯科に行って買おう。

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