何かしてるほうが楽だね

最近の暑さに、昨日は「もう夏は絶対外出しない！！」と思っていたのだが、私は案外タフなのか？、今日も結局外に出た。
そして今日は「歩いて体力つけなきゃね、暑さにも慣れたいし」となぜか異様に前向きになっている。

私は死にたいとか言ってても全然死ぬ気配がない。
実は結構生きたいのかもしれない。
よくわからない。
長生きしている姿が想像できないだけで、今すぐ死ぬのは未練があってできないんだろうなあ。

うつを患っても、いくら死にたくても、こうやって外に出てコーヒーショップに入って暇つぶしに編み物をするんだから、私という人は本当によくわからない。
生きたいのか死にたいのか何がしたいのか。

とりあえず言えることは、死についてとか過去についてとか考えているよりは、編み物に集中してる時のほうが楽だってこと。
数日前まで普通に編んでいた編み方をど忘れしてスマホで調べたりしてる時のほうが、楽だ。
いくら死についてぐじぐじ考えても、過去を掘り返しても、何にもならない。
将来のことを考えるのもあまりよくない。

とにかく今目の前にある編みかけの毛糸に集中するのが精神的に最も良い。

ところで、本当は体力をつけて暑さにも慣れて、都会の文具関連のイベントやミッフィーショップに行きたい。
しかしまだマスクが必要だ。
私は普段長時間外に出ないから、たまに一日中つけていなきゃいけなかったりすると息ができなくなってしまう。
だから電車で都会に行くのはかなり覚悟が必要だ……。
本当はこの体調でも色々楽しみたいんだけどなあ。