いち

下手くそな文章かもしれませんが、残していきます

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最近の記事

いつも自分の苦しさに飲み込まれて、 私を大切に思ってくれた人たちのことを遠ざけ、 忘れてしまう。 そんな人たちはいなかったかのように 自分はひとり、ただ孤独だと思い、 自分で自分を追い詰めてしまう。

    • 黒い影

      幸せになるのは季節の花を見ている間だけ。 雨は嫌いだ。 気圧に負けて、朝から頭痛と倦怠感 毎日生きるだけで精一杯なのに もっともっと辛く、苦しくなる。 耐えられないのは 精神が弱いからだ。って いつかの黒い影は弟に言ってた。 きっと、私にもそう言いたいんだよね。 私の何が分かるのですか? 血は繋がっていても あなたは私から見ればひとりの他人です。 私には私の受け取り方と、弟は弟の受け取り方がある、黒い影の刺のような言葉が昔から少しずつ心に刺さって抜けない。 もう

      • ことば

        思うことは沢山あるのに殆どを言葉に出来ないのが情けないというか悲しいというか、どの言葉を使って表せばいいか分からなくて、結局言葉に出来ないまま心の中に片付ける事が多い。やり場の無い感情は物に当たって終わる。 その言葉の表現で伝わらないことが悔しくなったり、悲しくなったり、寂しくなったりするのが怖くて、嫌で、家族も友達も誰かに対する気持ちは伝えられない。 だけど、言葉にしないと分からない事も分かってるから、言葉にしようとするけど、とても気力を使うし、しんどい。言葉にするのは難し

        • また何かに頭の中を掻き立てられる また耳がザワザワする またイライラする また悲しくなる また涙が出る またしゃがみこみそうになる また脱力感に襲われる 何なんだろう。 だんだんと生きにくいと思うようになって 3年が経つ。 どんどんと増えていく。 その度に苦しく、また、悲しく、 消えてしまいたいと思う。 心が疲れている。 心が限界を迎えている。 心が息をしていないのかもしれない。 #毎日 #不安障害

        いつも自分の苦しさに飲み込まれて、 私を大切に思ってくれた人たちのことを遠ざけ、 忘れてしまう。 そんな人たちはいなかったかのように 自分はひとり、ただ孤独だと思い、 自分で自分を追い詰めてしまう。

          季節の匂い

          春 春風に靡く公園の桜を見ながら大きく息を吸う。 暖かくもどこか冷んやりする風の匂いは寂しいものだった。 私にとって春は一番嫌いな季節だ。 小学校から高校まで転校ばかりだった。新しい環境、新しい友達、身の回りが目まぐるしく変化した過去。別れと出会いの季節とはこのことだと。大事な人達と離れなければいけない、新しい学校で新しい関係を築かないといけない、自分の"居場所"を作らないといけない季節。 最後には何もかも"最初から"始めなければいけないことにうんざりしたあの時。面倒にな

          季節の匂い