うっかり、一句。
最近、朝のラジオやら夜のラジオやらで、
さらには新聞のコラム記事で(この記事に関してはまた改めて紹介したい)俳句に触れる機会が増え。
改めてその面白さ、17文字というシンプルさゆえの難解さ、難解さゆえの奥深さを感じていて。
ちょっとうっかり、自分も一句作ってしまいました。
影響されやすすぎだし、調子乗りすぎの自覚はありますが、せっかくなので公開しちゃいます。
批評やアドバイスなどは受け付けておりませんので、お構いなく(笑)
秋晴れや
ぽつっと
置いてきぼりの雲
最近、寒いけれど、空気が冷えているがゆえに澄んで、快晴の日が多いですよね。
そんなある秋晴れの日。真っ青な空に、ぽつっとひとつだけ雲が浮かんでいるのを見ていたら、
ほかの雲は、空が晴れ渡っていく時に「わ~っ」てどこかに去って行ったのに、1人(1つ)だけぼーっとしていて置いてきぼりになっちゃった、そんな想像が膨らんで、
なんだか可愛いなと思いました。
そんな想像と気持ちを込めたつもりですが、伝わるかな?
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