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ワクワクを取り戻せ!~2020年GW1日目~

これまで経験したことのないような雰囲気のGWがスタート。

毎年それほど派手な予定はないのですが、唯一同級生や幼馴染と恒例のように集まっていました。今年はそれもできず、対外的な予定はほぼゼロ(幼馴染とはZoom飲み会にチャレンジします♪やってみては、また記録してみようかな)。
例年以上に暇!どうしよう!!となり、こんなものを買ってみました。

数年前までは、記憶力には少しばかり自信がありました。
自社媒体のフリーマガジンで、何年何月号で何を特集したのかということが誌面を見ずともだいたい頭に入っていました。
人の名前、お店の名前も、そこまで覚えようとしなくても覚えていたし、少し時間が経ってもスッと出てきました。
それなのに!
ここ数年、一気にそれができなくなり、急激な記憶力の衰えを強く感じていました。人の名前をあまり覚えられなくなり、お店の名前などもど忘れしてしまうことが多々。ここ数年の仕事の記憶も、内容は覚えていてもそれがいつだったのか、パッとは出てきません。。。焦りを感じていた時に本屋でこの本を見かけて気になっていました。
そしてGWを含めた今後しばらく時間の余裕ができそうだと、購入に至りました。
取り組むのにオススメの時間帯も指南されているので(朝なら10時ごろまで、夕方は16時から夕食前まで)、しばらく日課にしてやってみようと思います。

と、ここまでは今日書きたいことの前置きです(長い!笑)
今日の肝は、この本の「はじめに」を読んで感じたこと。
「はじめに」によると、
〝記憶の悩みを解消するカギは「感情」にある〟
とのこと。
子どもたちの記憶力が優れている理由は、好奇心の旺盛さ。興味があるものに接するときのワクワクという感情が、脳のなかの「偏桃体」を刺激し、その隣にある「海馬」も刺激を受ける。「海馬」は記憶を管理する役割を持つので、好奇心・ワクワクを伴うことで記憶が強く脳に刻まれる、
ということです。
そこでこの本では、
〝脳に強いインパクトを与えて自然に記憶力をアップさせる方法〟
が紹介されているというわけなのですが、
これらのことを読んで私はドキッ、ギクッとしてしまいました。

最近記憶力が落ちているのは、年齢のせいだけでなく
ワクワクや好奇心が低下している
興味を持とうという気持ちや姿勢が薄れている
ということが少なからず原因としてあるのではないか、と思ったからです。

最初からすべてのことに対してワクワクするのは正直難しいと思います。
でも、ワクワクする工夫、興味を持つための努力、好奇心が刺激されるような考え方・・・などはすることができるはず。
ここ最近の記憶の悪さは、それすら怠っていたことを証明しているのではないか、と凹みました。
ワクワクする工夫ができれば、つまらないと思っていたり興味がなかったりしたことでもおもしろく感じられるようになるし、この論理でいけば記憶も良くなるでしょう。

GWは、このドリルに励みながら、
記憶力と共にワクワクも取り戻していきたいと思います。

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