しんどいときほど、文字を読む。
6月に岸田奈美さんのサイン会に行ったとき、
「高校生の時から読んでます!」って言ったら、
「高校生でこんなに長い文章読むのすごいね!!」
って言ってもらえたのを思い出した。
唐突に何の話やねんって思った皆さん。ことの経緯を説明しますと。
今日(9月24日)、岸田奈美さんと川村元気さんのトークイベントに行ってきたんですよ。
それがほんっとうにおもしろくて、note書きたい欲が高まったわけですが。
最後にサインもしてもらえたのもあって、前回のサイン会のことを思い出したんです。(当時のnoteはこちら)
てか、奈美さん、前回の会話内容ちょっと話しただけで思い出してくれて嬉しかった。記憶力しゅごい…
で、冒頭の話に戻りますね。
高校生からこんな長い文章読むのすごいねって褒めてくれた。
そういえば、私、小さいころから本を読むのが好きで、よく、大人に
「いつも本読んでて偉いね」
「分厚い本、細かい字の本読んですごいね」
って褒められてきた。
でもさ。別にすごくはないのよ。
褒めてくれた岸田さんとか、大人の人を批判したり文句を言ったりするつもりじゃないから、そこは勘違いしないでほしいし、万が一、いや、億が一、兆が一?、岸田さんがこのノートを見たとしても、全く気にしないでほしいんですけど。褒められたことは純粋に嬉しかったですし、おすし。
でも、私、ただの活字中毒なだけなんです。
えらくは、ないと思うんです。
ほんとにね、文字を読んでないと死ぬ。
私はマグロか?
疲れれば疲れるほど、文字を読みたくなる。
特に、メンタルが疲れると、大体文字を読んでいる。
小さいころからこんな感じだから、昔はずっと本を読み続けてる私を見て、母が疲れてんな~って察してくれてた。
街を歩いていても文字を読みたくて、気づくとビルの上の看板の文字とか、電車の広告とか、読んでる。
スマホという文明の利器を得て、Twitterを始めてからは、スクロールすればするほど文字が出てくるTwitterが活字中毒者にぴったりすぎて、すぐツイ廃になった。あかんやつ。
どうでもいいけど、いまだにTwitterって呼んでる。なんか最近Xっていう人もちらほら増えてきた気がするけど、私はこれからもTwitterって呼ぶよ。
さらに見つけたnote。大量の文字が、更新されるやないか。
特に、noteを知ったきっかけも奈美さんだから、基本的に奈美さんの記事ばっかり読んでるんだけど、
あの面白くて最高な文章が頻繁に更新されるnoteは、
活字中毒の私にとっては栄養でしかない。
もうね、止まらないのよ。
こんな感じで、私は、文字が読みたくて仕方ないし、文字を読まないとだめなんよ。
だから、最初の話に戻るけど、自分的には、別に偉くはないんですよね。
自分の精神安定のために文章を読んでいるので。
しかも、好きな文章しか読まないし。笑
常に、何かしら読んでいる。
本でも、Twitterでも、広告でも、なんなら教科書でも。
そして、しんどければしんどいほど、文字を読む量が増える。
疲れているとき、ストレスが溜まっているとき、ずっと、ひとりで本を読んでいる。
今日のトークイベントで、川村元気さんが「不安だから物語をつくっている」って言ってて衝撃を受けたんだけど、
私の場合は、不安だから本を読んでいる。
ある意味、現実逃避なのかもね。
「文字を読む」ということに集中することで、不安とか、ストレスとかから逃げている気がしなくもない。
まあ、ただ単に、活字中毒なだけなんだけどさ。笑
ちょっとおまけ
ちなみに私がnoteを書くのは、不安だからっていうより、思考をネットの海に垂れ流したいから。
シンプルにアウトプットしてるだけ。
ほんと、思いついたまま書いてるし、推敲もせずに公開しちゃうから、読んでくれる人、スキをくれるひとには感謝しかない。
こんな脳内だだもれ文章を読んでくれてありがとう。
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