見出し画像

NEWシングル「RUN」でsexyzoneとセクラバの本気を見た

2020年8月5日、 sexyzoneの18枚目のシングル、RUNが発売された。これは長年お世話になったポニーキャニオンさんから、新レーベルTop J Recordsへ移籍した後初のシングルだ。そして私がsexyzoneを好きになってはじめてのシングルでもある。

このRUNでsexyzoneとセクラバ(sexyzoneのファンの愛称)が共に全力で走り抜けたことを、長々となるがここに記録しようと思う。

3月25日  PremiumMusic2020にてRUN初披露

sexyzone中島健人くんとKing & Prince平野紫耀くんがW司会を務めたこの歌番組で、2人が主演を務める「未満警察ミッドナイトランナー」のW主題歌が初披露された。

King & PrinceのMazy Nightのあとに披露されたsexyzoneのRUN。紫耀くんのパーから健人くんのグーへとカメラが切り替わり、かっこいい衣装を着たsexyzoneがRUNを披露した。

このとき私はキンプリの余韻から抜けきれないままセクゾを見て、ニヤニヤが止まらなかった。はやく発売してほしい。そう思っていた。

3月30日 Johnnys World Happy LIVE with YOU

YouTubeで無料配信されたJohnnys World Happy LIVEwithYOUでもRUNが披露された。横アリで白い衣装を着てRUNを踊る彼らはとてもかっこよかった。このコロナウイルスで大変な中、RUNの歌詞はとても勇気を与えてくれた。

私はこのライブを何回もYouTubeで見返している。

7月18日 音楽の日

この日のRUNは熱量がすごかった。
三浦春馬さんの自殺の速報が入ったあとのパフォーマンスだった。
「ぎゅっと」のあとに披露されたRUN。歌詞に込められている意味をsexyzoneは全力で伝えてくれたと思う。
佐藤勝利くんの

「ここでやめんなやめんなよ」

ここにはたくさんの想いが詰まっていた。

こんな感じで、sexyzoneは何度もRUNを披露してくれた。

そして発売が決定し、

YouTubeでRUNのMVが公開された。

疾走感のある曲にぴったりなMV。ソーシャルディスタンスを保って撮影されたようだ。

このMVが公開されると、セクラバの中で「発売までに100万回再生」を目指す動きが出た。

MVが多く再生されると、YouTubeのおすすめなどに載りやすくなる。
おすすめにあると見てくれる人が増える。
そこで見た人が興味を持ってCDを買ってくれるかもしれない。
ハマってくれるかもしれない。
そうやって今のファンが頑張ることでsexyzoneが売れる。
世界進出できる。

そう思ってセクラバみんなでMVを回していた。

すべては愛するsexyzoneのために。

この動きにいち早く気づいてくれたのはやはりSNSに強いハッシュタガー、健人くんだった。

「おれもYouTubeのMVみよ」
7月23日KenTeaTimeより

セクラバの頑張りが、健人くんに届いてる。

とても嬉しかった。もっと頑張って再生回数を伸ばそうって思った。

この頃から私は期末テストが終わったっこともあり宿題をしながらYouTubeを回していたと思う。

そして。

7月24日 Mステに出演

出演前15時ごろににKTTが更新された。

「今夜、17:00にセクゾのwebで待ってます。」

セクラバはパニックだった。

セクゾのwebってどこ!?
健人くんと待ち合わせ!!!
なになになに

私のツイッターのTLはこんな感じだった。

「セクゾのweb」がトレンド入りしていた。

ちなみに同じ頃に菊池風磨くんの刹那ルツブヤキも更新されていたのでよりパニックだった。

そして17時。

ジャニーズウェブはサーバーダウン寸前だったが笑、

sexyzone全員のwebが一斉に更新された。

そこにあった全員同じ画像。

「 #セクゾのRUN聴く 」

Mステのタグ指定だった。

セクラバは興奮してMステ前にトレンド1位になった。

ユニバーサルミュージックさんがツイートしてくれた

「出演前は #セクゾのRUN聴く、出演中は #sexyzone_RUN」

これを共有して、全力で盛り上げた。

そして最強で最高のパフォーマンスを見た。

勝利くんの服が、緑色だった。聡ちゃんも一緒だった。

興奮してツイートしているうちに、KTTが更新されていた。

次のハッシュタグは

「 #カイトでRUNするNAVIGATOR 」

共演した嵐、SixTONESの曲名と合わせた天才的なタグ。

セクラバがすぐにタグを変え、ツイートしていると、嵐担さんとスト担さんが気づいて「素敵なタグだね」って乗ってくれた。

sexyzoneの出演は終わっているのに、トレンド3位までいった。

このタグをみていると、嵐、セクゾ、ストが互いにかっこいいね、いい曲だねと誉めあっていてとても幸せだった。

7月28日 RUN100万回突破

YouTubeのMVが100万回再生を突破した。
セクラバが頑張った甲斐があった。

翌日、KTTにRUN100万回を記念した画像を載せてくれた。

推しのために頑張ると、推しが誉めてくれる。

こんな最高の関係がほかにあるだろうか。

これだからsexyzoneの沼から抜けられない。

このあとも200万回目指して再生し続けた。

8月2日  **#ケンマリドライブ**

KTTとマリDで同時に動画が更新された。健人くんとマリちゃんが車の中で撮った動画。RUNの宣伝だが、移動中に動画を撮って、あげてくれたことが嬉しくて、RUNが届くことが待ち遠しかった。

8月3日 CDTVライブ!ライブ!

また、セクゾのwebで待ち合わせた。

今度は21時

タグ指定かな?なにかな?

ワクワクしていると、

また一斉更新してくれた。

この日のタグは

「 #ここでやめんなRUNを聴け 」

一斉にセクラバがツイートを始めた。

この日は生で、初めてRUNの2番までを披露してくれた。

背景に歌詞が力強く出ている中、全力で魂を込めて歌う彼らはかっこよかった。披露中、私は息をしていなかったと思う。

事前に公式から出ていたアンケート。

「フルコーラスで」
「ホントに走って」
「笑顔で」
「新衣装で」

この4つ、すべてを叶えてくれた。

アンケートで多かったものではなく、みんなの願いが叶うように。

流石sexyzoneとしか言いようがない。

そしてなんと。

#ここでやめんなRUNを聴け

日本トレンド、世界トレンド共に一位に輝いた

さらに、

sexyzoneの出番が終わったタイミングで

RUNのMVが150万回再を突破した。

セクラバ強すぎる。

翌日、トレンド1位を健人くんが誉めてくれた。

推しから誉めてもらえるってすごくない!?(n回目)


そしてついにきたフラゲ日。

我が家にも予約した三形態が届いた。

ジャケ写も、スペシャルブックレットも、収納ケースも、どれもビジュアルが最高だった。

カップリングも最高だった。

RUNの音源をやっと手に入れられたことがなにより嬉しかった。

Twitterのフォロワーさんにもぞくそくと届いていて、感動を共有していた。

8月5日 RUN発売

ついに発売されたRUN。この日から追いRUNをしているセクラバさんがたくさんいて、私は学生だからもう買えないけれどすごいな、と思っていた。

sexyzoneのみんなもついに発売だと喜んでいて。

すごい盛り上がりで。

この盛り上がりに自分は参加できているんだって思って。

とても嬉しかった。

この日、何人かの友達と担任の先生にRUN発売だよって微力ながら布教をしておいた。笑

8月6日 RUN200万回再生突破

なんと200万回再生も突破した。
まさかと思っていたから結構びっくりした。

翌日のKTTで健人くんも

「おれもびっくりしちゃってる」

って言ってる。笑

8月8日 **#中島健人と菊池風磨 #本気でRUNするセクゾのシンメ **

ふまけん動画が、ふまけんのwebでそれぞれ更新された。

ふまけんが大好きなセクラバは興奮しすぎてパニックだった。

しかも待ち合わせだったからとうとうサーバーダウンした。

これがふまけんの力。

8月9日 #もう買ったけどDontRUNとは言わないで #陸でもRUN海でもRUN

しょりけん動画がKTTとvicStoryで更新された。

平和なしょりけん。

かわいいのオンパレード。

8月9日 初週最終日

最終日だったため、多くのセクラバさんが在庫切れにさせようと頑張っていた。

結果たくさんのタワレコで完売

強敵であるシブツタも完売。

私は家でYouTubeをまわしながらTwitterで実況を見ていただけだったがいろんなところで絆が生まれ、かっこいいお姉さんがたくさんいて祭りみたいで楽しかった。

8月10日  結果発表

Billboardシングルセールスランキング1位
オリコンデイリーシングルランキング1位
初週売上25万枚超。


セクラバの努力が実を結んだ。

sexyzoneとセクラバで共にRUNした結果が出てくれた。

うれしすぎて涙が出そうだった。

まだまだ新規セクラバで格差時代とかふまけん氷河期とかのことは知識としてしか知らない私が初めて経験した歴史的瞬間

このことがきっかけでsexyzoneが嵐のような国民的アイドルになったとしてもこのsexyzoneとセクラバで戦ったRUNのことは一生忘れないと思う。

sexyzone、そしてセクラバの皆さん、感動をありがとうございました。そしてこれからも、どこまでもRUNしていきましょう。

sexyzoneへ愛を込めて。

長々と読んでくれた皆さん、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?