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ランニングシューズの寿命 アシックスGT-2000

アシックスのGT-2000シリーズは人気のあるモデルで、買い替えを繰り返しながら長年履き続けている。ネットでアシックスのGT-2000 9 Trail (トレイルラン用)が8千数百円と、通常のランニングシューズ GT-2000 よりも安く販売されていたので購入してみた。実際に履いてみてみると、いつもの GT-2000 と違いは分からなかった。そして、購入してから1年と少しが過ぎて寿命が来た。

シューズのラベル

ランニングシューズの買い替え時期は、シューズのどこが駄目になるかで違ってくる。GT-2000の場合、アウターソールが無くなって、ミッドソールがかなり減ってしまってから買い替える場合が多いが、小指のところに穴が空いて駄目になる場合もある。今までに一番ひどかったのは、ランニング中にミッドソール全体が剥がれ落ちてしまったものもあった。

左足小指のところに穴

GT-2000 9 Trail の場合も、左足の小指のところに穴が空いたが、これでもまだ走り続けることはできるので、これだけではまだ買い替えなかった。もっと穴が大きくなると買い替えるかもしれない。

ヒール部のアウターソールの減り具合

ヒールのアウターソールは右足側の方が減っている。(上写真では左側)
この状態でもまだ走ることはできるので、まだ買い替えない。

アウターソールの減り具合

左足のつま先部分が、右足と比べると減っている。これでもランニングはできるので、この状態でもまだ買い替えない。もう少しミッドソールが見えてきてから買い替える場合が多い。
でも、このシューズの寿命は別のところが駄目になって訪れた。

右足内側の破れ

右足の内側が破れてしまった。ここは、アシックスのマークで補強されている部分なので、ここが破れるとランニング中にシューズが安定せずにブワブワして走りにくい。これではランニングに影響があるので、こで買い替えることにした。

今まで GT-2000シリーズを買い替えながら履き続けているが、アシックスのマークが切れて、この部分が破れて駄目になったのは初めてだった。

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