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デジLIGの環境を最大限活かすには?🦑

初めまして、デジLIG7月生のとさき ゆうか(mocha_DESIGN)です。
抹茶とデザインが大好きなため、xのアカウント名は茶(cha)とデザ
イン(DESIGN)からとったmocha_DESIGNにしました。

関西在住のため、オンライン&働きながらの受講です。
同じ境遇の方や同じ悩みを持たれている方にこの記事が少しでも
お役に立てれば嬉しく思います。

この記事には、デジLIGの環境を最大限活かすために、実際にやって
効果があったことを書きました。
かなり長くなってしまったのですが、気になるものをピックアップ
して読んでいただければと思います。
拙い文章ですが、読んでいただけましたら幸いです🌈


【デジLIG入学前】

1.先輩方のnote記事を読む

私は、オンラインでの受講ということもあり、校舎に通う皆さんと比べて学習の進捗に遅れが出てしまうのではないかという不安がありました。
受講にあたりリスク対策をするために、デジLIGの先輩方の記事をひたすら読みました。
その中でも、特に参考になったのが下記の先輩方のものです。
受講期間中にどのような工夫をされていたのか、分かりやすく記載してあったため私自身とても実践しやすかったです。
受講にあたってのリスク対策をしておくことで、スケジュール的にも余裕を持った受講計画を練ることができました💡

2.自由に使える時間を把握する

仕事をしながらの受講だったため、勉強時間も限られてきます。
勉強時間に当てられる時間を知っておくことで、受講計画を立てる際や
制作物に当てられる時間の計算がしやすくなり、見通しを立てやすくなります。
実際に私の行った方法は、出勤日と休日はそれぞれ最低何時間確保できるのか記録しておき、その時間以上は必ず勉強すると決めていました。
時間を意識することで、何にどれくらいの時間がかかっているのかも大体分かるようになっていきました。

時間計測に使用している「集中」というアプリがあるのですが、
時間をカテゴリ分類してグラフ化し、何にどれくらいの時間を割いたのか
一目で分かるようになっています。
また、ポモドーロ機能もあるため、タイマーに身を任せているだけで勉強時間の確保ができます。
windowsやスマホ版もあります⌚️

3.デジLIG生のXをフォローする

デジLIG生のxには、日々の学習記録や、好きなデザイン、著名なデザイナーの投稿引用などの刺激的な内容が記載されていることが多いです。
オンライン受講だった私にとっては、唯一生徒の皆さんを身近に感じられるのがXでした。
そのため、入学が決まってからはデジLIG生の投稿を見て、「こんなことまで考えてるんだ!凄いなあ…」「こんな大変なことがあるのか、自分も気をつけなければ…」等と刺激をもらっていました✊

【デジLIG入学後】

4.動画教材は前倒しで進める

コーディング課題や中間課題で時間がかかることが予想されたため、
動画教材は1ヶ月早めに進めました。
勉強に当てられる時間には動画を見ると決めて視聴していました。
その甲斐あって動画カリキュラムの遅れを防ぐことができました。
また、1.5倍速で講義を一通り見た後に、実践を試すようにするとスムーズに進められました。
初見の動画を見ながら実践をすると、新しく学ぶ知識の意味を理解することと同時に手を動かす必要があるため理解のスピードが大幅に遅れるように感じました👀

5.アイキャッチ画像制作チーム加入する

デジLIGには、クライアントワークに近しい自主制作をできる環境があります。それがアイキャッチ画像制作チームです。
そこでは、デジLIGの講義や懇親会、卒業式、アンケートフォームといった
デジLIG内の企画を告知する際のアイキャッチを制作できます。
実際のクライアントワークのように、記載してほしい文章や、表現したい雰囲気などの条件に沿って制作する経験を積むことができます。
制作物が自分の中だけで完結せず、公開され多くのデジLIG関係者の目に留まることになります。
さらに、アイキャッチ完成時には必ずフィードバックを受けられるためとても勉強になります。
私は毎月1枚ずつ制作することを目標に取り組んでいます。
実際の制作物を添付します🍻

11月オンライン懇親会のアイキャッチ画像です。

6.現場で活躍するプロの視点を学ぶ(集中講座)

デザイン集中講座への参加をお勧めします。
現在も現場で活躍されているデザイナー「もりぐさん」から直接フィードバックがもらえます。
講座内で出される課題に対して、1人1人フィードバックをしてくださいます。納得いくまでとことん付き合ってくださるため、高濃度で満足度も高い時間でした。
講義動画では把握し切れない現場のリアルな声や業界のこと等を知り、視野が一気に広がりました。
私は、この講座でデザインの難しさも知りましたが、楽しさも知ることができました。デザインのことをより一層好きになれました。
一度受けてみて欲しいです👩‍💻

7.講義では質問をする

デジLIGの講義では、最後必ず質疑応答タイムが設けられます。
講義内で感じた疑問をどこかにメモしておき、質疑応答タイムでは必ず質問をするように癖づけています。
なぜなら、質問をすることで、講義の理解度が高まるからです。
また、何に対してどう疑問に感じたのかを言語化する過程で、
分かっていることとそうでないことの振り分けもできます。
講師はどんな初歩的な質問にも応えてくださいますし、心理的安全性の高い場所を作ってくださっています。
安心してどんどん質問をしてください。
1人で3つ4つ質問されている方もいました🙆‍♀️

8.仲間とコミュニケーションをとる

講座で一緒になったメンバーとのコミュニケーションは積極的にとることをお勧めします。
そのメンバーの存在は、自分が辛い時に「あのメンバーも頑張っているんだから、自分ももうひと頑張りしよう。」と心の支えになってくれます。
私は、集中講座が同じになったメンバーの開催しているもくもく会に参加したり、チャットでやり取りしています。
私の心の支えですし、機会があれば皆さんで会えたら嬉しいななんて思っています☺️

9.トレーナーさんに積極的に質問をする

地方から受講する方は主にオンライン質問サービスとテキストツールを使って質問をすることになります。
分からないことがあった時には、どんなに簡単なことでもトレーナーさんに聞いてみることをお勧めします。
1人だと大量に時間をかけて悩んでいたことも、トレーナーさんに聞いてみたら簡単な入力ミスだったことがわかったり、新たな視点からの意見がもらえます。
トレーナーさんは1日のうちに複数人対応されるため、様々な視点からのアドバイスをもらうことができます。
せっかくの機会を活かさなければ損です✌️

【デジLIG以外でやったこと】

・Xを活用する

xでは情報発信と情報収集で活用しました。
学習記録として、朝活投稿を始めました。
投稿する際に朝活を始めて何日目なのかを記載することで、
継続的に投稿を続けていくことを強く意識できます。

言語化力を高めるために、デザインの感想文の投稿を始めました。
良いと感じたデザインに対して、どんな部分をなぜ良いと思ったのか
短い文章にまとめ投稿しています。

また、現場で活躍するデザイナーさんの視点を取り入れるために
デザイナーさんをフォローし、投稿内容を参考にしています。
中には、note記事やYouTubeのリンクが記載されていることがあるため、
とても参考になります。

・美術展に行く

多くの人々から愛され続ける名作からは、
アイディアだけでなく、人間の惹かれる美しさとは何か、
作品が生まれた背景など、今後の制作に活かせることが多々あります。
作品の放つオーラや会場の雰囲気、人の流れなどは実際に生で見て、感じることでしか分かりません。
下記はモネの美術展で撮影した絵です。
水面に反射する空が繊細なグラデーションにより見事に描写されています。
感動して見入ってしまった作品の1つです。

モネ 睡蓮の池

・Pintarestやギャラリーサイト、通勤や散歩の道中でデザインストックをする

良いデザインを毎日見て、ストックするように心がけています。
業界で良いとされるデザインの傾向がつかめますし、
アイディアの引き出しも増やすことができます。
ストックする方法は、Pintarestやギャラリーサイトで見つけたものに関しては、NotionとFigmaを使っています。
通勤や散歩の道中で見つけたものに関しては、携帯のカメラで撮影し、アルバムに保管しています。

・自分や家族の名刺、知人のLPデザインをする

デザイン本を読むだけで、実際に手を動かさないと
デザインスキルは向上しないので、手を動かして経験を積むことを意識しています。
最初は上手くいかなったとしても経験を積み続けることで、
結果は変わってくると思いますし、現に少しずつ表現したいことの再現度が
上がってきたのを感じます。
デジLIGを卒業しても自主制作は続けていきたいと思っています。

【将来の展望】

・依頼者の信念に応えられるようなデザイナーになる

私にとってデザインは魔法です。
中学生の頃、自営業の実家に来てくださったディスプレイやポップのご指導をしてくださったコンサルタントの方の仕事に感動した経験があります。
デザインが変わるだけで、店内の雰囲気はガラリと変化し、
まるで別のお店に生まれ変わったみたいでした。
デザインはそれだけ物の見え方に多くの絶大な影響を与え、
人の感情を揺さぶり、人の動きまでも変えてしまう力があります。
私もその魔法を使いこなして、依頼者の信念に応えられるようなデザイナーになります。
茶道を14年間続けてきたように、デザインも長い時間をかけて極めていきます。


まとめ切れず長々と書いてしまいました。
読みにくい文章になっていましたら申し訳ありません。
この中のどれか1つでもお役に立てるものがあれば嬉しいです🌱

最後にお世話になっているデジLIGのトレーナーさんや
サポートスタッフの皆さん、
デジLIG生の皆さん
そばで支えてくれる家族や友人の皆さん
いつも本当にありがとうございます。
これからも夢が叶うまで頑張り続けます。

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