娘の小学校受験 私立&国立&インターナショナルスクール【塾に通う】

娘から受験をしたいと言われた私たちは、
まずは娘に受験について質問をした。
なんでテストを受ける学校に行きたいと思ったのか。
褒められたいからだと言う事は知っていたが、
娘はどのように答えるか。
娘の答えは、お勉強が好きだから。
テストが受かるためにはお勉強をする。
みんなでお勉強を教え合うのが楽しい。
という事だった。
褒められたいだけだと思っていたが、きちんと理由があった。
まだまだお勉強は娘にとっては楽しいもの。
ゲーム感覚なのだ。
私の中のお受験は、子供が親から勉強をさせられて可哀想という思いがあった。
でも、娘はお勉強を楽しいものだと思っている。
それなら、私たちも全力でサポートしよう。

娘の保育園は公文に通っている子がとても多い。
娘は公文に憧れていた。
娘の通う保育園は、知育と英語を教えてくれる認可外の保育園である。
公文に行っているお友達は、保育園の知育の時間に先生が教えてくれる前に理解しているので、羨ましいと思っている。
公文に通っているお友達からお勉強を教えてもらい、自分も保育園の知育の時間に先に分かると楽しい気分になる。
そうやってお勉強を教え合って楽しく過ごしているらしい。
念願の公文に通えるようになると思ったのだ。
でも、私が調べたネットの情報によると、公文ではお受験対策にはならなかった。
娘はお受験をしたいというより、公文に行きたいだけなのではないか。
夫婦で話し合った。
夫は、せっかく勉強が好きだといっているなら、
お受験は良い機会なのではないかと前向きだった。
そんな話を保育園のお友達のママに話をした。
するとそのママから、お受験をするという話を聞いた。
そして、既に通わせている塾のお友達紹介制度があるので、話だけでも聞いてみてはどうかと紹介してくれた。
今まで全くそんな話をしていなかったが、
話さないだけで実はお受験は身近だった。
そんな事にも驚きを感じた。

早速、紹介してもらった塾に電話をした。
無料相談に行く事になった。
トントン拍子に入塾する事が決まり、娘は年長さんの4月から塾に通う事になった。

塾の無料相談は、私たち親子にとって未知の世界の入り口から中を覗かせてもらう時間だった。
驚きの世界がそこから見えた。
いわゆる【お受験】は本当に存在した。
ネットだけの世界ではなかったのだ。
つぎの記事で詳しく書こうと思う。

パーカーにデニムで無理相談に行った私たちは、
お受験スーツに身を包まれるようになっていくのだ。

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