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読書感想文のこと

昨日、本の感想を書いて、今日は読むのが追いつかないので、読書感想文の思い出を書きます!

私は読書感想文がとても苦手でした。今も苦手です。夏休みの宿題の読書感想文は、宿題の中で必ず一番最後に残ってしまい、意を決して取り組んでいました。書くことが苦手なのではなく、何を書いていいのかわからないので、あらすじを書き、感想を書き、またあらすじを書いて、感想を書くことを繰り返し、原稿用紙5~6枚に達したところで突然終わりを告げるという感想文を、小学校3年生から6年生まで書いていた記憶があります。

そのまま最後まで書きたいという気持ちもあったのですが、私の終わりのない話を延々と読まされる先生も気の毒やし、そろそろ終わっとこか、という気持ちで終わりにしていました。終わりを告げる言葉は、こんな感じです。「話はまだまだ続きますが、長くなってきたので、この辺で終わります。主人公の○○が、△△して本当に良かったなぁ、と思いました。」

そんなわけで今も、ビジネス本などの感想は、ここが良かったという部分を絞り込めるので書きやすいのですが、小説はどの部分をどう書いていいか悩みます。これから、ちょっとずつでも挑戦していこうと思います。

長くなってきましたので、今日はこの辺で失礼します。おやすみなさい。


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