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イベント・展覧会レポート

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#コラム

久しぶりに京都へ行って

 今日、5か月ぶりに京都へ行ってきました。前に行ってから5か月も経っていたなんて、月日がたつのは早いですね。見たい展覧会があったので行ってきました。 高瀬川沿いでヒヨドリを見ました。 鴨もいました。 西村花店さんの裏側です。桜かなあ。綺麗です。 鴨川沿いに咲く桜🌸満開でした。 三条大橋から見た鴨川。最初に細見美術館に行きました。  細見美術館で開催中の特別展『日本の色-吉岡幸雄の仕事と蒐集-』へ。  2019年に急逝された染織史家・吉岡幸雄さんを追悼し、その業績

久しぶりに大阪に行って

 昨日電車に乗って久しぶりに大阪に行ってきました。現在開催中の美術の展示が見たかったのと、宣言発令後1回も県外に出ていなかったので気分転換に出かけたくて、ピューッと行って帰って来ようと思ったからです。  まず西梅田に行き、大阪メトロ四ツ橋線に乗って肥後橋駅へ。1駅です。中之島の国立国際美術館の最寄駅ですが、今日は美術館は行きません。  目当ての場所は、Yoshimi Artsさんです。レイチェル・アダムス『Home Grown』展を開催中で、見てみたかったので初めて行って

『今竹七郎展』 西宮市大谷記念美術館

 11月1日に西宮市大谷記念美術館で開催中の『今竹七郎展』を観に行きました。没後20年を記念した回顧展です。今竹七郎さんは、輪ゴム「オーバンド」のデザインやメンソレータムのナースのデザインをされた方です。私は今竹さんのお名前は存じ上げていましたが、作品と結びついていませんでした。今竹さんの作品数は膨大で、目を惹きつけられるような魅力的な作品が多く、見ていて楽しい気持ちになりました。  以下に展覧会の紹介文を転載します。 「今竹七郎」という名前は知らずとも、輪ゴム「オーバン

『ミナ ペルホネン/皆川明 つづく』 兵庫県立美術館

 昨日、兵庫県立美術館で開催中の『ミナ ペルホネン/皆川明 つづく』展を見に行ってきました。昨夜、写真だけの記事を投稿しましたが、こちらが本編です。会期は11月8日までですが、日時指定による事前予約での入場となっています。 『ミナ ペルホネン』とは?展覧会概要を引用します。 Exhibition はじまり おわり すすみ もどる 心こころと象かたちのつくるとつづく Beginning, End, Forward, Return Continuing with the cr

『チェコ・デザイン100年の旅』 京都国立近代美術館

昨日5か月ぶりに京都へ出かけて、2月に買ってあったチケットを使って『チェコ・デザイン100年の旅』展を観ました。 本来なら5月10日までの開催期間だったのですが、閉館していたので開催期間が延長されました。よかった! 京都国立近代美術館のHPから展覧会の概要を引用します。 芸術家アルフォンス・ミュシャ(ムハ)が生まれ、またフランス絵画から影響を受けたチェコ・キュビズムと呼ばれる独自の様式を生み出したチェコ。さらに、アニメやおもちゃに至るまで、20世紀のチェコは世界を魅了する

『犬と街灯』さんへ🐕

昨日予告しました通り、今日は昨日の続きのお話をします!昨日の無理がたたって、今朝起きたら背中と太ももの前側が筋肉痛になってました😣 昨日、京都の四条河原町から十三まで電車に乗って戻って来た私は、阪急宝塚線に乗り換えて2つ目の駅、庄内駅で降りました❗️アートギャラリー&本のお店『犬と街灯』さんに行ってみたかったからです。昨日はZINE交換会が開催されていました📗 お店に入る前、かなり躊躇しましたが、5〜6人の方が楽しそうにお話しされていたので、思い切って入ってみました!お店

『円山応挙から近代京都画壇へ』*京都国立近代美術館

今日は京都へ行ってきました❗️京都dddギャラリーで開催中の三重野龍さんの展覧会に行くつもりで出かけましたが、急遽予定を変更して円山応挙展に行きました❗️↓途中まではdddギャラリーに向かっています。 阪急大宮駅で下車後、嵐電に乗り「嵐電天神川駅」で下車しました。嵐電に初めて乗ったので、ドキドキしました! ↑この展覧会に行くつもりで、ギャラリーがある建物の前まで行ったのですが、門が閉まっていて中に入る入口が見つからず、近くにいたお兄さんに聞いたところ、今日は休みだとわかり

エトガル・ケレット『銀河の果ての落とし穴』読書会へ

昨日、大阪本町にあるtoi booksさんの読書会に参加しました!先月初めて参加させていただいたトークイベントが楽しかったので、『銀河の果ての落とし穴』も面白そうだったし、大前粟生さんにお会いしてみたかったので行ってきました! 前回の反省を踏まえて、『銀河の果ての落とし穴』と大前さんの『回転草』を完読して参加しましたが、皆さんのお話にまったくついていけず、ひと言も意見を言えず、不甲斐ない自分を思い知ってもっと読み込まなくては!と読書への情熱を燃え上がらせて帰ってきました。