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イベント・展覧会レポート

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記事一覧

曇り空で風が涼しい日曜日の午後の紫陽花

 昨夜は呑みながら書きましたに参加して、その後爆睡して目が覚めました。一目惚れの件どうなるんでしょう⁈楽しみです!お昼ごはんを食べた後、曇り空で涼しいだろうと思い、美術館に出かけました。  西宮市大谷記念美術館で開催中の「おいしいボタニカル・アート展』に行ってきました。私は植物図鑑の絵などが大好きなので、興味があって行ってみました。風景画やキャベツ売りの人を描いた絵などの展示から始まって、イギリスのキュー王立植物園所蔵の植物画の展示がずらーっと続き、2階では陶器やお茶、コー

京都ぷらぷら散歩 2023/4/9

 今日久しぶりに京都に行ってきたので、お散歩noteを書きたいと思います。日記はお休みします。京都に行くのがものすごく久しぶりな気がする!と思って前回行った時に書いたnoteを見てみたら、なんと1年4か月ぶりでした。仕事とヨガで体力を奪われ過ぎて、1年以上も行けてなかった!今日は楽しむぞ!という気持ちで出かけました🚶‍♀️  到着早々、お昼ごはんを食べに、「ホーフベッカライ エーデッガー・タックス」へ。前回京都に来た時に初めて行って、次に来たら食べたいものを決めていたのです

よく晴れた気温の高い日曜日の午後のススキ

 今日は朝ごはんを食べてから片付けて、マスクを注文しました。前にも買ったことがあるお店だったので、サイズや種類はすぐ決められたのですが、2色のどっちがいいかを決められなくてレビューを15ページぐらい読みこんだけど決めきれず、最後はこっちの色でいっか!と思い切りました。お昼ごはんを食べながら全国大学駅伝を見て、7区の区間賞争いを見届けてから出かけました。見ながらもうすぐお正月だと気づいて、信じられない早さで世の中は進んでいる!と焦りを感じました。夏が終わってからお正月までが早す

石内都展『見える見えない、写真のゆくえ』西宮市大谷記念美術館

 西宮市大谷記念美術館で開催中の石内都展『見える見えない、写真のゆくえ』を見に行きました。気になっていた展覧会ですが、思い立った時に見に行った方がいいかもしれない、と思い行ってきました。  阪急夙川駅から夙川沿いの遊歩道をてくてく歩いていきます。紫陽花がたくさん咲いていました。  展覧会の概要と写真を西宮市大谷記念美術館のホームページから引用します。 日本を代表する写真家、石内都の個展を開催します。 石内は1947年に群馬県桐生市で生まれ、多摩美術大学で染織を学んだ後、

久しぶりに京都へ行って

 今日、5か月ぶりに京都へ行ってきました。前に行ってから5か月も経っていたなんて、月日がたつのは早いですね。見たい展覧会があったので行ってきました。 高瀬川沿いでヒヨドリを見ました。 鴨もいました。 西村花店さんの裏側です。桜かなあ。綺麗です。 鴨川沿いに咲く桜🌸満開でした。 三条大橋から見た鴨川。最初に細見美術館に行きました。  細見美術館で開催中の特別展『日本の色-吉岡幸雄の仕事と蒐集-』へ。  2019年に急逝された染織史家・吉岡幸雄さんを追悼し、その業績

久しぶりに大阪に行って

 昨日電車に乗って久しぶりに大阪に行ってきました。現在開催中の美術の展示が見たかったのと、宣言発令後1回も県外に出ていなかったので気分転換に出かけたくて、ピューッと行って帰って来ようと思ったからです。  まず西梅田に行き、大阪メトロ四ツ橋線に乗って肥後橋駅へ。1駅です。中之島の国立国際美術館の最寄駅ですが、今日は美術館は行きません。  目当ての場所は、Yoshimi Artsさんです。レイチェル・アダムス『Home Grown』展を開催中で、見てみたかったので初めて行って

『今竹七郎展』 西宮市大谷記念美術館

 11月1日に西宮市大谷記念美術館で開催中の『今竹七郎展』を観に行きました。没後20年を記念した回顧展です。今竹七郎さんは、輪ゴム「オーバンド」のデザインやメンソレータムのナースのデザインをされた方です。私は今竹さんのお名前は存じ上げていましたが、作品と結びついていませんでした。今竹さんの作品数は膨大で、目を惹きつけられるような魅力的な作品が多く、見ていて楽しい気持ちになりました。  以下に展覧会の紹介文を転載します。 「今竹七郎」という名前は知らずとも、輪ゴム「オーバン

京都市京セラ美術館へ

 今年5月26日に京都市美術館が「京都市京セラ美術館」と名称を変えて、リニューアルオープンしました。京都市美術館には何度も行きましたが、「京都市京セラ美術館」には初めて行きました。鴨川を渡って平安神宮の方へ歩いて行きます。  美術館に到着しました。元の建物も残っていますが、入口のエントランスから新しくなった感じがよくわかります。この日私が見た展覧会は、杉本博司『瑠璃の浄土』展と、木村翔馬『 水中スペック』展です。  杉本博司『瑠璃の浄土』展は、事前予約が必要でしたので、前

『ミナ ペルホネン/皆川明 つづく』 兵庫県立美術館

 昨日、兵庫県立美術館で開催中の『ミナ ペルホネン/皆川明 つづく』展を見に行ってきました。昨夜、写真だけの記事を投稿しましたが、こちらが本編です。会期は11月8日までですが、日時指定による事前予約での入場となっています。 『ミナ ペルホネン』とは?展覧会概要を引用します。 Exhibition はじまり おわり すすみ もどる 心こころと象かたちのつくるとつづく Beginning, End, Forward, Return Continuing with the cr

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ミナペルホネン/皆川明 つづく展

熊谷守一展 『わたしはわたし』

 今日、兵庫県の伊丹市立美術館で開催中の熊谷守一展に行ってきました。  伊丹市立美術館のホームページから展覧会の概要を引用します。 単純な形態と明瞭な色彩を特徴とする画風「モリカズ様式」で人々を魅了しつづける画人・熊谷守一(1880-1977)。 明治・大正・昭和を貫く97 年の生涯と、70 年を超える画業を全うし、その風貌と人柄から「画壇の仙人」「超俗の画家」と呼ばれています。しかし、この世俗から離れたイメージが独り歩きし、時に作品そのものへの評価と混同されることもあり

『ヤン・ヴォー』展 国立国際美術館

昨日、大阪中之島にある国立国際美術館で開催中の『ヤン・ヴォー』展に行きました。  展覧会の概要です。 国立国際美術館は、世界で最も注目を集めているアーティスト、ヤン・ヴォーの日本の美術館では初となる個展「ヤン・ヴォー ーォヴ・ンヤ」(読み:ヤン・ヴォー)を開催いたします。 ヤン・ヴォーは1975年、ベトナム・バリアに生まれ、現在はベルリンとメキシコ・シティを拠点に世界各地で活躍しています。ヴォーは4才の時に、父親の手製のボートに乗って家族とともにベトナムから逃れます。海上

『メスキータ展』 西宮市大谷記念美術館

今日、西宮市大谷記念美術館で開催中の『メスキータ展』に行ってきました! 展覧会の概要を西宮市大谷記念美術館のホームページより引用します。 サミュエル・イェスルン・デ・メスキータ(1868-1944)は、19世紀末から20世紀初頭のオランダで活躍した画家、版画家、デザイナーで、この時代のオランダにおける最も重要なグラフィック・アーティストの1人と言われます。彼は美術学校で多くの学生を指導、M.C.エッシャーは彼の教え子の一人でした。エッシャーはメスキータから大きな影響を受け

『チェコ・デザイン100年の旅』 京都国立近代美術館

昨日5か月ぶりに京都へ出かけて、2月に買ってあったチケットを使って『チェコ・デザイン100年の旅』展を観ました。 本来なら5月10日までの開催期間だったのですが、閉館していたので開催期間が延長されました。よかった! 京都国立近代美術館のHPから展覧会の概要を引用します。 芸術家アルフォンス・ミュシャ(ムハ)が生まれ、またフランス絵画から影響を受けたチェコ・キュビズムと呼ばれる独自の様式を生み出したチェコ。さらに、アニメやおもちゃに至るまで、20世紀のチェコは世界を魅了する