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私はTAKUROになりたい
おとといのライブ以降、ずーっとGLAYを聴いて余韻に浸っている。
大人になってGLAYを聴くたび、TAKUROって本当に信じられないくらいすごいなと思う。
自分の思いを美しいメロディーに載せて、相手に届けたい気持ちを、適切で情緒的な言葉で表現できることがすごい。
私もまっすぐ相手に愛が伝わる表現方法が欲しい。
と近頃思うのです。
今日特にそう思うのは30thLIVEのせい(おかげ)。
軌跡の果てとか、つづれ織りとか、あの日の少年とか、朝から聴いてしまったから午前10時にすでにエモエモ。
言葉があって、メロディーがあることで、手紙に書いたり伝えるだけでは届けきれない思いが外に出て相手の心にスッと、ズドーンとまっすぐ届くことに憧れる。
今回のライブは"ここではないどこかへ"の最初から最後までのどこかへ飛んでいけそうな希望に満ちた音並びに泣いた。どうしたらこんな開放感と希望を抱かせてくれる音楽が描けるんだろう。
"生きてく強さ"のまっすぐで力強く、そして優しい応援に泣いた。"I'm in love"はあたたかい愛情とあの頃の自分を思い泣いた。
絵とか音楽とか、それがないと自分の感情が表現しきれなくて死んでしまうようなくらいの才能が眩しい。私にとっての表現ってなんだろう?んー。まあ表情や言葉で表に出やすいから、特別な形で世に排出する必要のない単純人間なんだろうなあ。
アーティストや芸術家とよばれる人たち、ほんとにかっこいいな。きっとないものねだり。そんな記録。
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