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歯医者で偏食や食育指導?歯科食育士って何?

先週、歯医者さんにヤクルトをやめるよう言われた問題で悩み、食後飲んだらすぐにM君の歯を磨く事を心に決めたいもっちゃんです。

今日は歯科食育士について調べました。

歯科食育士とは一般財団法人国際食育士協会という団体が運営してる資格です。
すでに3000名以上の歯科医師や歯科衛生士、歯科助手が食育士の資格を取得しています。

近年、「食育」をベースにした予防医療、予防歯科に注目が集まっており、予防中心の歯科医療にとって食の知識は欠かせないものとなりつつあります。

歯科食育士は内容によってベーシック、アドバンスド、エキスパートと3つのグレードに分かれており、食育と歯科医療、全身の関わりを学び、伝えることができる資格です。

歯科の視点からと食育を絡めて指導を行う資格の様です。

最近はマイナス1才からの食育として妊婦さんにも赤ちゃんへの栄養について色々教えてもらえる病院もあるとの事。

また、歯科医院だけど管理栄養士さんがいて指導を受けられる病院もありました。

年の離れた2人目の育児。1人目と違いすぎてビックリする事があります😆

歯科食育士まで辿り着いた経緯はこちら↓

実は1年半前に初期のむし歯と診断され、歯医者で定期的に見てもらっていたM君。

初回に歯医者で「食の指導をするので食べたもの3日分、次回書いてきてください。」と言われる。

えっ?歯医者さんで?と面食らう

しかし1週間悩み、代替えの食材や料理やおやつの指導を受けたところで偏食で食べられない事を告げ、虫歯の進行止めでいきたいと電話する。

それから1年後、療育園の方で歯科検診と偏食指導がありますとお手紙がきた。

またか…(ㆀ˘・з・˘)憂鬱

栄養学は調理師学校で習ったし、バランスのとれたメニューも代替え食材も給食のおばちゃんだったから、だいたいわかる。

そんな気持ちを持ちつつ、自宅ではこうしてますを、つらつらと書いたら個別指導は入らなかった。

最近は歯科で食育って普通なの?という疑問から調べてみたという経緯である。


療育では偏食は親の努力不足ではなく、感覚過敏だというケースもあるので指導はしなくていいというのが主流である。

かと言って親達は勉強していないかというとそうではない人の方が多いのだ。

悩み自ら勉強して、実践して、それでもダメで悩んでる。

食育指導というのは、どこで受けるかで、言われる事や内容はだいぶ変わってくるのではなかろうかと感じている。

小児科、歯科、理学療法士、管理栄養士(栄養士)、保健師、食育インストラクターなど、相談窓口はいろいろ選べる。

歯科の食育は今後の日本に定着していくのだろうか。


ちなみに、M君のむし歯は近所の歯科では先延ばしにされ続けたが、痛みが出てきたので歯科大学附属病院に紹介状を書いてもらい治療が決まった。

暴れて治療は困難という判断になると、笑気ガス(怖さを軽減できる)使ったり、それでも暴れてしまうなら全身麻酔で入院しての治療になるとの事⁉️

歯医者さんの椅子に大人しく座って口を開ける。
M君にはなかなか難易度高めである。

「人生初の入院は虫歯です」

話のネタとしてはありだが、そう言わせてしまうかもしれない責任をなんだかヒシヒシ感じる今日この頃である_φ( ̄ー ̄ )










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