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ロマネスコとかいう謎の野菜


こんな見た目をしている。ブロッコリーとかカリフラワー系の見た目で、familyもやっぱりアブラナ科ってことみたい。食ってみたけど味もそんな感じの味でござった。100円で購入。

見た目はなかなかグロい。フラクタルさが美しいという人もいるがw

なお日本ではあんまり見掛けないから新鋭の野菜に見えるけど歴史は結構古いもの何だそうな。最近では日本でも栽培してるってことかな。イタリアのローマあたりでよく取れるので消費もその辺では多いようである。

取扱の注意点

茹ですぎない。これだけ。食感が崩れるとだめと思う。それはカリフラワー、ブロッコリーでもそうなのかもしれんが

真鱈の白子が余っていたのでソテーにした

白子って余ってるもんなのかよ…

下処理をした真鱈の白子をオリーブとニンニクで炒めている。別鍋でロマネスコを塩茹でする。おおよそ5分くらい。最初に書いたように茹ですぎない事がポイントだ。つまり、野菜にもアルデンテという概念を持ちこんでよい

アルデンテにキマって取り出されたロマネスコ

この段階で両者を合わせていく。白子を焙ったフライパンの残りにワインやチーズ、また良い目のオリーブオイルをちょっと足した。バターもこの時点で入れたらよかったけど忘れてた。


後入れになっちゃったバター

ここで黄色と白色の物体はチーズである。ここでさらにオーブンにかける。


ロマネスコにせよブロッコリーにせよ、茹でると割とすぐ崩れる焼く方面は外がカリっとするので結構おすすめできると思う。まあ、白子と合わせるのは難易度が高いのでそれ以外のものでもいいはずだが、クリーミーな感じとの相性が良いようである。

パスタ料理

カリフラワーとかがパスタに入る事は少ないが、ロマネスコは割と見られるようです。

読んでくのがダルいので適当に作った

ニンニクに唐辛子でオイルベースのソースを作り、そこにミニトマトを潰し入れて最終的に白ワインでちょい蒸ししている。ここではミッレリーゲというパスタを使っているがペンネでもいいし、普通のスパゲッティーでもいいと思うけどソースが結構パンチがあってうまいので、この形状が好まれるんだと思う。

多分、アンチョビとかのソースでもいいし、その他クリーム系などにも使われるみたいだからいろいろ調査したい、が、まずこの野菜がそもそも売ってないんだよね〜。100円で買えたのはラッキーなのかも。ピアゴパワーでは358円でしたw


358円じゃ手が出ねえんだよなあ〜

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