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見せます!おすすめ本棚7年分📚

2012年から読書メーターやってます。レビュー投稿率100%のMOCCOです✨

読書メーターの「本棚」で、毎年作成している年間おすすめ本を過去から未来に向かって(前向きに!)お伝えするとともに、ランキング上位本のレビューをお伝えしちゃう、というコーナーです!

※既に過去記事でレビューを書いた本が上位の場合、次点の本のレビューをご紹介しています。

2013年オススメ本棚「下町ロケット」

では、早速2013年から!
読書を始めて最初の頃で、育児、児童書、自己啓発等、バラエティーに富んで、その時々に興味あった本を読んでいました。

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※画像をクリックで読書メーターにリンクします(多分)。

3位「もっと伝えたい―コミュニケーションの種をまく (ドキュメント・ユニバーサルデザイン)」

★★★★☆:知的障害の方が読む新聞作り、視覚障害者の方が楽しめる映画の上映、後発的に弱視となってから拡大読書器の使い方を広める方…………。全く知らなかった自分を恥ずかしいと思う。たまたま、私も家族も、今までは何の困難も無かったというだけの話。色々な状況の方がいるということを、もっと知りたいと思った。図書館の展示に感謝。

※1位、2位は以下リンクでご紹介済みのため、3位本レビューをご紹介しました。

2014年オススメ本棚「スロウハイツの神様」

ジョギング(マラソン)や商標の本を読んだのが印象的な年でした。5位の「100均フリーダム」も凄くオススメで、注意としては、電車の中で読むと笑いが止まらずヤバイ!って本です。

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2位「不格好経営―チームDeNAの挑戦」

★★★★★:コンサルタントにも、経営にも、とーんと興味のない私でも、ぐっと引き込まれた一冊。南場さんのお人柄に惚れたし、その力で引き寄せられたチームの方々も、本当に魅力的。この頃の私は「もう組織では働けない」とつぶやくが(今は概ね個人プレー)、DeNAのようなチームだったら進んで参加したい!と思うくらい、本当に魅力的。トップダウンの良さって、こういうことを言うんだなと思った。いつかどこかで南場さんの講演を聴いてみたい夢ができた。

※1位は上記リンクでご紹介済みのため、2位本レビューをご紹介でした。

2015年オススメ本棚「キレる女懲りない男―男と女の脳科学」

家庭内マイノリティーとしては、元々興味のあった男脳・女脳ネタですが、この本はドハマりでした。「女性」がテーマの本も多めです。絵本ではヨシタケシンスケさん、シゲタサヤカさんもよく読みました。

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1位「キレる女懲りない男―男と女の脳科学」

★★★★★:ハマッた1冊。なんせこのタイトル・・・我が家のことですか?(笑)理系女子として、男脳・女脳ネタには元々興味があって借りた1冊ですが、「人間の心のありようを、脳の回路特性と見る」筆者の視点が実に面白い。筆者には、異性の脳を自分の脳と同じように扱うことが、オーブントースターにふっくらご飯を炊くのを期待すること、に見えるらしい(笑)最初は男脳の代表には旦那が想定されたたのが、段々、息子達の様子も思い浮かび、これは人生のバイブルにすべき1冊!と思われる。(なんせ男子3人いますから・・・。)

2016年オススメ本棚「チームのことだけ、考えた。」

これまでの自分目線(子育て、女性)から、組織や制度、事件等、社会のことに目線が移っていったのかなぁ~。小説も増えていますね。

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1位「チームのことだけ、考えた。――サイボウズはどのようにして「100人100通り」の働き方ができる会社になったか」

「いいなー。働いてみたいなー。」と思う会社像。課題や理想など、抽象的でモヤモヤしがちな内容を、どうスッキリさせてチームで共有化するかが、分かりやすく示されていた。問題解決メソッドや、モチベーションに対する考え方が分かりやすく、私のメインジョブに活かせそうなので、久しぶりに読書メモ中!時期良く、面白い本に出会えた。ラッキー!

2017年オススメ本棚「宇宙においでよ!」

オンライン英会話、グロービッシュ、わかりやすい/見やすい資料の作り方・・・。仲の良い英会話の先生がいて、その先生のおすすめ本を読んだり、2人で同じ本を(こっちは日本語、あちらは英語で)読んで感想を伝えあったりしたのも忘れられない年でした!

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1位「宇宙においでよ!」

【グッときた!】児童書だからこそ、ストレートに野口さんのメッセージが伝えられていて、分かりやすいしワクワクする。図書館で、たまたま手にした一冊が響いて、出会いの嬉しさ倍増! 野口さんの人柄にも惹かれるし、添えられたイラストもとっても素敵だった。私個人としても、プロローグ「ぼくがいちばん言いたいこと」の中に心に刺さるメッセージがあった。→『君の心の中に「宇宙」という視点をもってほしい。』『もし君が苦しく感じたときは、外の世界に目を向けてみよう。救われることがきっとある。』

2018年おすすめ本棚「世界で働く人になる! 実践編」

未来食堂、ドイツと日本の差、カレーライスを一から作る・・・、衝撃的だったなぁ~と思う良本との出会いが多き年でした。

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1位「世界で働く人になる! 実践編」

★★★:魅力的な一冊で、ググっと引き込まれた。私が悶々と悩んでいたアレコレ(非ネイティブとして英語をどう話していくか、我が家なりのパートナーシップのあり方、あのときの転職が良かったのか)に関する考えが示されていて、猛烈に読書メモを取った。「自分の使命を問い続ける」「良きリーダーとは」「英語力より人間力」「jobとworkの違い」の考えも、今後への糧にしたい。

最後の2019年は・・・!「AX アックス」

ひたすらひたすら小説を読んでいたという年。池井戸さん、東野さん、伊坂さん・・・、とシリーズで読み漁りました。5位の「虹の岬の喫茶店」も、あの時に出会えて良かったな!というタイミングと相性の抜群だった一冊。

2019おすすめ本

2位「そして、バトンは渡された」

私は昔から “子供は親を選べない” という意識を持っていたし、その意識に縛られてもいた。この小説は、その琴線に触れる内容でもあり、何があっても親から幸せを与えられる素敵な話でもある。私は、森宮さんがとても素敵だと思うし、最後の父親が森宮さんだったら、幸せだと思う。読んで本当に良かったなー☺️


いやぁ~。長々と! 最後までお付き合いいただきました皆様、ありがとうございますっ!!
最近は、あまり読書ができていないストレスがあるのですが、思い出の多い本が色々と出てきて、それ見ているだけで少しテンション上がってました♪

また良い本との出会いがあるといいなー☆彡

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