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私的2019年映画ベスト5

2019年は自分の身に様々なことが降りかかり、なかなか映画館に足を運ぶことができなかった。その上、11月ごろから触手が動く映画があまりなく、見たのは33本程度であった。なので、ベスト10ではなく、ベスト5にしようと思います!

では、早速いきます………


5位:イエスタデイ

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かわいい・オシャレ! ビートルズナンバーが多数、そしてエド・シーランまで登場するので、もちろん音楽が良い。それだけではなく、心がぽっと温まるような映画でした。

4位:ブラック・クランズマン

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黒人警察官と、ユダヤにルーツを持つ警察官がタッグを組んで、黒人差別団体に切り込んでいくお話。アメリカが抱える差別問題はもちろん、その中でも笑いあり、スリルのある内容で引き込まれた。登場人物もみんなよかったな~。もちろんNo.1はアダム・クーパーで決まり!

3位:アメリカン・アニマルズ

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犯罪に至るまでの軽さと、犯した罪の重さ……。ある種の若者が抱える「虚無」のようなものが匂い立ってくるような映画であった。

2位:シシリアン・ゴースト・ストーリー

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忘れられない映画。折に触れて思い出す。あまりに残酷な実話が、ファンタジーや幻想、そして何より一人の女の子の切実な想いによって美しく映画に昇華していた。ただ、美しいだけに、より一層悲しみが深くなる。

1位:バーニング~納屋を焼く~

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自分でも意外だったが、2019年に鑑賞した映画の記録を見直していると、やはりこの作品は心に残っている。貧富の差、越えられない壁、人を思う深さ、性的嗜好など、現代の闇を描いた作品であった。

以上です。

今年は暗い内容の映画が多かったかも。そして、オシャレ映画好きだな。

では、2020年も楽しんで映画を見たいと思います。ツラツラ感想を綴っていきますので、今年もどうぞお付き合いくださいませ!!

#映画 #映画評 #コラム #ベスト5  #2019年



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