~期待が高まる~映画「キャプテン・マーベル」
「いつでも来い! アベンジャーズ・エンドゲーム!! 首を長くして楽しみにしておるぞ!!」
何よりもまずオープニングが素晴らしかったーーー!! マーベルの生みの親であるスタン・リーさんへの追悼映像が、すばらしく愛にあふれた映像になっていて、これを見る前にたまたま「町山智浩 スタン・リーを追悼する」の記事を読んでいたので、アタイ泣きそうになっちゃったわ。確かにマーベルのいろんな作品にちょこちょこ出てた。オーラがあるおっちゃんなので覚えてたわ。この記事、スタン・リーを知ってる人も知らない人も必読です!
さて、本題へ。この「キャプテン・マーベル」って主人公が女性なのね。「キャプテン」ってつくと男性を連想してしまっていたわ。いかんね。しかも今、気がついたけど主人公のヴァースは、映画「ルーム」のママ役の人じゃない!!すごい変わりぶりでわからなかった。俳優さんって凄すぎる。
ストーリーですが、マーベル沼にハマって3年程度の素人のため説明ができません。いまだにマーベルとDCの違いすらわからないのにーー(えーーん;;)。公式サイトに頼ったけれどよくわからん。というか端折りすぎじゃない、この説明。「あんた、やる気あんの!?」と詰め寄りたい気分よ。
記憶を失ったヒーロー、キャプテン・マーベル。
彼女の過去に隠された “秘密”が、恐るべき戦いの引き金となってしまう。
自在に姿を変える正体不明の敵に狙われ、孤独や不安に打ちのめされても、
彼女は不屈の精神で何度も立ち上がる。
果たして彼女は記憶を取り戻し、この戦いを終わらせることができるのか?
そして、最後につかむ“衝撃の真実”とは…?
禁断の記憶の謎を追う、サスペンスフル・アクションが幕を開ける!
えーっと、ストーリーは複雑という色んな話が絡み合っているので、説明がしづらいです。というか誰か私に簡潔に説明して欲しいっス。……なんですが、今回は3つのポイントを押さえておけば、なんとな~~くわかると思われます。
ポイント1.「宇宙/クリー帝国」。クリー人の中には特殊な能力を持つ人たちがおり、その人たちが戦闘部隊「スターフォース」を組み、侵略者と戦っている。主人公のヴァース(真ん中の女性)は記憶をなくしており、その時から特殊な能力に目覚める。しかし、まだその能力がうまく扱いきれていない。
ポイント2.「宇宙:スクラル」。クリー帝国と何世紀も戦いを続けている敵国でスクラル人たちは見たものの姿に変身することができる。
ヴァースたちはミッションとしてスクラル人に捕らえられた仲間を救出に向かう。しかし、それが罠であり、逃げ出したヴァースは1995年の地球アメリカへと不時着するのでした。
ポイント3.「地球:アメリカの国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.(シールド)」です。不時着したヴァースを怪しみ逮捕しようとするが、宇宙からの脅威を感じ(地球が侵略されるってやつね)、ヴァースと共に地球を守ろうと奔走する。その役がサミュエル・エル・ジャクソンです。なんだかとっても若い!こんなに若かったっけ?ここでも俳優の凄さを見せつけられる。
ネタバレしたくないけど、どこからがネタバレなのか、そうじゃないのかもわからんとです…。(ヒロシです…と言いたくなる)
ストーリーとしましては、地球に不時着したヴァースが、つながりがあった土地・アメリカで仲間たちと出会い、何度踏まれても立ち上がり、自らのアイデンティティを確立し「キャプテン・マーベル」が誕生する――といった感じでしょうか。
何度踏まれても立ち上がる姿はぐっとくるねー。そして、女性がヒーローというだけでも本当に満足! あくまでこの映画は「アベンジャーズ・エンドゲーム」への前哨戦的な位置づけだと思われるので、我々はおとなしくエンドゲームの公開を待ちましょう。感想はこんだけです!
あとネコちゃんが、とっても良い仕事をしています。あまりのかわいさにノックアウトです♥
新元号が「令和」に決まった今も変わらず昭和感あふれる死語の連発ぶり…。しかし、昭和感は止められないので、令和になってもこの調子でいきます! 夜露死苦!!!
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