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在宅ワーク1年目で買ってよかったもの5つ〜健康じゃなきゃ仕事はできない〜

始めに

私は、2021年からフリーライターをしている。在宅で仕事をするようになって、色々な不都合が出てきた。そこで、買ったことで快適に仕事ができるようになったアイテムを紹介する。

特に参考になる人

  • 在宅ワークだけど、自分のデスクを持たずにダイニングテーブルで仕事をしている人

  • 職場に自分で使いたいアイテムを持ち込める人

仕事中に使うもの3つ

まずはデスク周りで使うものを紹介する。ここで挙げた3つは、別のアイテムがあったけど、買い替えたら作業能率がアップしたものだ。

①骨伝導イヤホン|AfterShokz OpenMove

在宅で仕事をしていると、イヤホンをしている時間が長くなる。そのため、私もいわゆる「イヤホン外耳炎」になってしまったわけだ。色々対策をしてきたのだけど、一番効果的なのは「耳をふさがないこと」である。

骨伝導イヤホンは、耳周辺の骨を振動させて、音を聴く仕組みのイヤホンなので耳をふさぐ必要がない。私は、値段と安全性のバランスを考えて、AfterShokzのエントリーモデルを選んだ。

音の聞こえ方も、マイク性能も良好で毎日のように使っている。AfterShokzの製品は、amazonのタイムセールやキャンペーンで買うとお得なのでチェックしてみて欲しい。

②トラックボールマウス|Logicool M575

1日中パソコンをつかっていると、今度は「マウス腱鞘炎」になってしまう。トラックパットの作業だと、どうも手首が痛くなってしまうのだ。そこでトラックボールマウスを導入した。

トラックボールマウスは、親指でボールをコロコロ動かすことでマウスポインターを動かせる。始めは違和感があったが、慣れると腕が疲れなくて快適だ。Logicool M575はエルゴノミクス(人間工学)に基づいてデザインされているので、身体の負担をかかりにくくしてくれる。

普通のマウスより場所を取るが、マウスそのものを動かさないので、狭いスペースでの作業が叶う。ショートカットキーも地味にうれしいポイントだ。

私はダイニングテーブルで作業しているので、仕事終わりには片付けなくてはいけない。どうしてもかさばるので、ケースを一緒に購入するのがおすすめ。

③ワーキングチェア|ITOKI vertebra03

ダイニングチェアで作業していると、どうも腰が痛い。会社員だったときは当たり前のようにワーキングチェアを使っていたけど、そのありがたさが良く分かった。「在宅ワークは椅子が重要」先人たちの言うことは聞くものだ。1日中座っている椅子はちゃんと選ばなくちゃいけない。

私はリビングのダイニングテーブルで仕事をしているので、いわゆるワーキングチェアは避けたかった。かといって座り心地は妥協したくない。そこでInstagramから見つけたのが、「vertebra03」だ。

ワーキングチェアらしからぬ、コロンとしたフォルムに一目惚れ。支払い予定の税金もろもろをしょっぴいて、少なくなった退職金を投入することとなる。見た目から入ったが、姿勢に合わせて動くロッキング機能やスライド機能で、腰の負担が激減した。

vertebra03は、キャスター付きか4本脚タイプの選択肢の他に、細かく選べるのが魅力。背面と座面の張地の色が違うものを選ぶ場合は、公式サイトで注文する。背面と座面が同じ張地の色で良ければ、Amazonか楽天経由で買うのが、ポイントもついてお得だと思う。ちなみに私は張地をアンバー、フレームをペールオリーブ、木肘と木脚をオークライトにした。

休憩中に使うもの2つ

フリーランスは意識的に休まないと、際限なく働いてしまう。そこで、2つアイテムを買い足した。

④フラフープ|LICLI

在宅ワークだと、通勤も部屋の移動もないので、深刻な運動不足になってしまう。私もこの生活になってから体重が×kg増えてしまい……このことを重く見た私はなにか運動することを決めた。

部屋にスペースがなく、運動嫌いの私が選んだのはフラフープ。仕事中はポモドーロテクニックにしたがって、25分間仕事、5分休憩のサイクルにしているので、休憩時間中はフラフープを回すように心がけている。

フラフープは、座りっぱなしの腰回りをほぐしてくれるようで、腰痛予防にもなってくれている。ちなみに慣れるとスマートフォンを使いながら、フラフープを回せるので思わずTwitterを見てしまうときも。

LICLIのフラフープのデメリットは、組み立て式だけど接続部分が固いので、気軽に外すには気が重い。基本は組み立てた状態で置いておく。カラーバリエーションにシンプルなグレーがあり、私はそれが決め手で購入している。部屋なじみのよいカラーなので、置きっぱなしにしても気にならない。

⑤お昼寝まくら

昼食後はお昼寝したほうが作業効率は良くなると思う。かといって、うっかり横になってしまったら夢の世界から帰ってこれなくなる。だって自宅だもん。なので、テーブルに突っ伏して寝るのだが手が痺れる。そこでお昼寝まくらだ。

腕を通す部分があるので、無理ない体制でお昼寝が叶う。顔に寝た跡が付かないのも地味にうれしい。悲しいかな、30歳超えてから跡が消えるのに時間がかかる。

本当は自分が買ったものを紹介したかったのだけど、取り扱いがなくなっていた。形は一緒なので、同じ効果が得られると思う。

まとめ

こうやってまとめてみると、「健康」につながるアイテムばっかり選んでいる。やっぱり働くためには身体が資本だ。若さの勢いで押し切れなくなってきた今日このごろ、健康のためには積極的にお金を出したいと思う。

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