いつもと違う文具を使おう!書写におすすめの文具②
「朝活書写」は私が毎日続けている趣味の一つだ。飽きっぽい私は、色々な文具を使ってマンネリを防いでいる。そこで、いつもの書写アイテムにプラスしたいおすすめ文具を紹介したい。
▼そもそも「朝活書写ってなに?」という方にはこちら。私が個人的に感じた魅力もお伝えする。
書写におすすめの文具3つ
①mutsugami(むつがみ)|kaku souvenir
最初に紹介するのは、kaku souvenirの「mutsugami (むつがみ)」。6種類の紙が製本された一筆箋。四季がテーマになっており、春眠(shunmin)・薫風(kumpu)・桐一葉(kirihitoha)・霜柱(shimobashira)の4種類から選べる。
さまざまな紙が使えるので、私は筆記用具に合わせて使っている。インクが思わぬ発色になるときがあって面白い。
▼実際に書写したもの。こちらは霜柱(shimobashira)で中紙は「モフル」。
高さの違う紙が綴じてあり、グラデージョンになっている見た目も美しい。書写以外にもラッピングやコラージュに使える一筆箋だ。
▼今回紹介した製品はこちら。
②CLICK PENCIL & SHARPENER|BIBLIOPHILIC
次に紹介するのは、BIBLIOPHILICの「CLICK PENCIL & SHARPENER」。北星鉛筆「大人の鉛筆」の別注品で、シャープペンのようにノックして芯を出す鉛筆である。芯の先端が丸くなったときに使う、芯削り(SHARPENER)もセットになっている。(写真、芯を削った後なので、使用感があって申し訳ないです……。)
「CLICK PENCIL」は大人の鉛筆よりも軸が短く、ころんとした見た目と黒猫のワンポイントがかわいい。シダー材のツヤツヤした木目も美しい。
▼実際に書写したもの。
大人になってから鉛筆で書写すると、とめ・はらい…漢字やひらがなならではの表現に改めて気付かされる。私は、たまには初心に帰って、鉛筆での書写を楽しみたいときに使う。
▼今回紹介した製品はこちら。公式オンラインストアと取扱い書店・雑貨店で販売している。
③GLOO(グルー)スティックのり(しっかり貼る)|コクヨ
最後に紹介するのは、コクヨの「GLOO(グルー)スティックのり(しっかり貼る)」。のりが四角くなっているのがポイント。紙の端を狙って塗れるので、のりを塗る用の下敷きがいらない上に、紙が剥がれにくくなるのがうれしい。
私は書写にいろんな紙を使い、ノートに貼り付ける方法をとっている。そのたびにサッと使える「GLOO(グルー)スティックのり(しっかり貼る)」は扱いやすいのだ。
▼今回紹介した製品はこちら。Amazonではセット売りで取り扱っている。
書写を通して文具を使う楽しみを
目的のない文具選びも楽しいが、「これ書写に使いたい!」という視点の文具選びは「どう使うか」「どの組み合わせで使うか」を考えられる。書写を通して文具に出会い、新たな使う楽しみを体験してみてほしい。
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文具マガジンやっています。文具レビューの他に、文具を通したライフスタイルについても語っています。
▼前回のおすすめ文具記事はこちら。おすすめの紙と下敷きについて。
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