「足音」を変える

【初投稿&イベント告知】

今回、ご縁に恵まれて、KRCのイベントのお手伝いをすることとなりました。いや、走力落ちまくっているので、ホントにお手伝い程度ですが。。。

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私は、大学時代まではずっとランニングをしていました。青春時代のほとんどは走ってばかりでした。ランニングのない今の生活を物足りなく感じることもありますが、今後は考察をふくめ、走ることに関わる機会を増やしていければ、と思います。

さて、話題はタイトルの「足音」です。

皆さんは、走るときに音楽を聴く派ですか?私は、聴くときと聴かないときに分けています。走りはじめは聴かず、身体がうまく動くようになってから聴き始めます。私が身体を上手く扱えているかどうかを判断するのが、足音なのです。

足音について考え始めたのは、大学時代です。ある練習の時、私がきつくなって集団から離れそうになっているのを見た監督からの指摘。「バタバタ走るな。それじゃ練習の意味がないだろう。」と。

「…そんなにバタバタ走ってる?」と思いながら、身体をどう動かしているのか、どこがきつくてどこがまだ動かせるのか、自分の身体を冷静に判断しようと試みました。すると、確かに足音が普段よりも大きいと感じました。

足音が大きくなるということは、走りのどこかに無理が生じているということです。もちろん、全力で走るときにはある程度仕方ないかもしれません。しかし、何らかの原因で、それまでは動いていた身体が上手く動いていないのではないかと思います。

足音が大きい=地面への衝撃が大きい、とすると、

足音が小さい=地面への衝撃が少ない=長く速く走れる。

よって、足音は小さい方が良いのではないかと思います。

最近話題の厚底シューズを開発した際も、「いかに足へのダメージを減らすか」という視点で開発をされたと耳にしたことがあります。とすれば、足への衝撃をあらわす足音は、ランナーの生命線だと個人的には思います。

足音の変化は故障しないための過程です。足音を意識することで故障しづらくなれば、練習を積むことができて走力アップに繋がります。すると、身体の他の部分も使い方に変化が生じ、より走力アップに繋がると思います。

足音を意識し続けてトレーニングを行えるイベントは、あまりありません。今回のイベントは、普段1人で走られている方、もっと故障を減らしたい方、走り始めようと思うけれどすぐに足が疲れてしまって長続きしない方向けかなと思います。

あまり走力やスピードを意識するイベントではないので、気軽にご参加ください。

初めてのnoteということで、読みにくい部分もあったと思いますが、最後までお読みいただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

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