物語珈琲、お酒と2階があるお店「Innocence Define✴︎イーディ」の日々のアーカイヴ。女主人が綴るここでの日々の記録はいつか「ひとかどの文化史」になるのか。
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#エッセイ
第19話 ✴︎ 「 アンガーマネージメント/本当の周年」By"イーディィ/InnocenceDefine”✴︎2022✴︎
わが右腕の栞に教わってLineの中に自分専用の宛先を作ることに成功した。 信じられないほど嬉しい。そのおかげでiPhoneからPCに写真を送る際の手間が完全に省けた。故に写真投稿スムーズ。 Air Dropという武器が無敵だったのは今は昔、現在はなぜか全ての写真が「HEIC」というフォーマットでDropされてしまい、noteなどへの投稿の際、全ての写真をJpegに変換せねばならんという手間があった。これが割と「記事を書こう!」という気分を削ぐんであって。 ともあれ今日は月曜日
第17話 ✴︎ 「 痛みに鈍くなりすぎて/愛しき我ら世代に捧ぐ」By"イーディ/InnocenceDefine”✴︎2021✴︎
最近、一寸先の未来に起こるかもしれぬリスクや摩擦や痛みに敏感になりすぎて、いつもそこに意識が強く置かれているから、現状、今、自身をえぐっている生傷や、生ものの痛みに鈍くなりすぎているような気がする。 なぜ「愛しき我ら世代に捧ぐ」としているかというかというと、いわゆる10代や20代って、当時はすごく「うおぉぉぉ!」という気持ちで生きてはいたけど、起こる出来事にタイムリーに痛んだり病んだり、泣きわめいたり、つまり不安であったり、センシティヴすぎたりすることが許される年代だったと