マガジンのカバー画像

✴︎ひとかどアーカイヴ✴︎ by イーディ

23
物語珈琲、お酒と2階があるお店「Innocence Define✴︎イーディ」の日々のアーカイヴ。女主人が綴るここでの日々の記録はいつか「ひとかどの文化史」になるのか。 https…
運営しているクリエイター

#小説家

第23話 ✴︎ 「 不納得を納得に変える旅」By"イーディ/InnocenceDefine”✴︎2023✴︎

”ひとかどアーカイヴ”としてはほぼ1年ぶりの投稿を作家のくせに他の人の言葉の引用で始めて申し訳ないが今日言いたい「不納得を納得に変える旅」というのは140文字以内で呟くとまあ↑こういうことである。 そして現在、イーディの女主人わたくしがどのようなステージにいるかというと2023年11月21日現在コレ↓である。 2023年11月に自身のマネジメントとプロモーションをプロに託そうという境地に至るには非常に長い2023のRunがあったわけであり、それは過酷なRunであり必死であっ

第13話 ✴︎ 「箸休め」By"イーディ/InnocenceDefine”✴︎

疲れ切って眠い。だからもう眠ればいいんだけどなんか書きたい。笑。 いわゆる「ライターズハイ」である。 なのでおそらく”ひとかどアーカイヴ” 史上もっとも無意味な内容のない記事になりそう。ということでタイトルそのまま「箸休め」。 久しぶりに日曜から火曜まで3日間丸っと家にいた。快感。 そうなんである。わたしは家が好き、わたしは孤独が好き。 だったら酒場とかやってんなよってか。うん、そうやねんけど、実のところ多分、いつも賑やかなところに生息してるから家が好きで孤独が好きなの。女ば

第12話 ✴︎ 「女主人の一人言」By"イーディ/InnocenceDefine”✴︎

体が弱い。これがつまり虚弱文筆家が店とかを持ってしまった上での最大の肉体的弱点である。神経が細い。これも本質的に芸術家気質な人間が飲食店などを経営してしまった上での最大の精神的弱点である。 他人から見たら「え、そこでそのチョイス!?」とか「何事にも全然動じない感じ」とか、わたしは割と大胆で腹が据わった人間に思われる。 実際そういうところもあるけどそれは村上龍の名言にある「頭のおかしな奴は、ロックスターになるか作家になるしかない」という言葉通りの気質、つまりちょっと普通の人と

第2話 ✴︎仏壇Bar? のモールス信号✴︎by 根津イーディ

そうそう「すり鉢の底土曜日」の続き。 実は先週の木曜日の昼間、水曜にきらしていた領収書を届けがてら「英多郎寿司」にランチに出かけて、その帰り道に根津まで歩いてみた。そしたらその途中に可愛いインド雑貨のお店を見つけて、服とかを衝動買いしたのだが、その時に、 この今日のTOP画像にしている「Thinking Bowl」を購入した。 (実はこの筆を置いている青い瓦礫たちもそのお店で見つけたもの。買いたいと言ったら下さった) 「Thinking bowlーシンキングボールー」とい