見出し画像

わんこをお迎えするときの初期費用-ブリーダー編-

モカはブリーダーさんの元からお迎えしたので、ブリーダー編ということで最初にかかった初期費用を計算してみようと思います。

わんこを譲り受ける際には、生体価格だけでなく、色々な諸費用がかかります。

■生体価格 ¥表示価格

モカの生体価格は公にするつもりはなく、こちらの価格についてはどのわんちゃんでもわかりやすく表示されていると思うので省略します。

ブリーダーさんの元で愛情いっぱいに育ててくれて、
トイレなどのしつけもしてくれていたため、
モカを引き取るまで大切に育ててくれたお礼代だと思っています。

■マイクロチップ埋込料 ¥10,000

3カ月の時お迎えしたモカ。
お迎え当時既にマイクロチップの装着は完了していてその手術代の負担がありました。
生後3週間くらいからつけられるようで、
令和4年6月1日からブリーダーやペットショップ等で販売される犬や猫について、マイクロチップの装着が義務化されています。

■ワクチン接種代 2回 ¥20,000

6種混合2回打っていました。
子犬はワクチン3回の接種後狂犬病ワクチンが推奨されていて、
生後91日を過ぎた犬には、狂犬病ワクチンを年に1回接種する義務が国で定められているため、引き取るまでに何回かワクチン接種を受けています。
だいたい1回1万円くらいで接種した回数分の負担があります。

■生体保証セット ¥6,398

これは当時説明があったのかもしれないけど覚えていません...
わんちゃんが引き取り後数日でなにかあった時の保証とかだったかな...

■毎月実施駆虫代 2回 ¥7,000

毎月のフィラリアとかのお薬?病院?代だと思います。

■名義変更等諸費用 ¥13,600

マイクロチップの飼い主登録変更だったり色々の登録変更手数料がこのくらいでした。

■JKC継続料 ¥3,000

JKCに登録されていたため、継続費用がかかりました。
継続料を払わないと血統書の発行ができなかったような気がします。
血統書は届くまでにめちゃくちゃ時間かかりました...(1年以上)

■その他かかった費用

■ごはん代 ¥1,812

ブリーダーさんのもとで食べ慣れたフードを最初はあげてくださいとのことで小さめサイズのものを購入しました。

■ブドウ糖 ¥700

環境の変化は子犬にとって負担が大きく、ストレスから「低血糖」として症状が出る事があるようです。
ブドウ糖は「低血糖」を予防・緩和するサプリメント的な役割で、
1か月間毎日飲み水に混ぜてあげていました。
幸いモカは食欲不振とかなく低血糖にもなりませんでした。

■クレーター ¥5,616

モカを連れて帰るときに必要になったクレーターの代金です。
最初に購入していっても良いそうですが、
お店で販売があったり、おうちに連れていくための箱を用意してくれていたりするのでその時の子犬に合わせたものをその場で買ったり選んだりできるのがベストだと思います。

■ステンレス食器 ¥850

わんこの食器は何がいいのかわからず、販売があるとのことだったので当日買いました。
ただ、種類も少なく、別のものを用意しておいてもよかったかなと思いました。
わんこを迎えるまでにお皿の用意は必須です!!

■デンタルボーン ¥821

わんこのおもちゃなにを買っておけばよいかわからず、
その場でデンタルボーンだけ買いました。
ただ、モカには大きすぎた...
ネットで見たら子犬用みたいなものが他に沢山ありました。
なぜお店には小型犬用がなかったのかとブリーダーさんがその場で教えてくれなかったのかはいまだに謎です。(笑)
ブリーダーさんが育てて販売?はお店で行っているところでした。
小型犬ばかりの宿舎だったので謎は深まるばかりです。
お迎えする時に買う想定ではなかったのかも...?

まとめ

合計金額 ¥生体価格 + 諸費用¥59,998 + その他費用¥9,799

おおよそ生体価格に7万円ほどかかりました。
この他にも保険契約等色々あるので、
表示されている生体価格に加えて
10万円前後見込んだ金額の用意が必要ということになります。

モカをお迎えする時は何も知らず、
用意していた現金だけでは足りなかった記憶があります。
カード支払い上限がある私だけではお支払いできませんでした...(笑)
母上ありがとう...

わんこをお迎えする時に必要なグッズについての関連記事はこちらです。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?