【もか訪問看護ステーション】国際看護の日に「もか看護の日」を開催しました。~職員の家族の職場体験を通して~
みなさん国際看護の日というのをご存じですか?
看護師であればみんなが学生の時にお勉強したあのナイチンゲールの誕生日です。そのナイチンゲールの誕生日と看護を称えて国際看護の日を創ったのかなと勝手に思っています。
と、、今書いていますが、一応Wikipediaで検索っと。
やっぱりおおよそ的を得ていたようです!(笑)
そんな国際看護の日ですが、、、
もか訪問看護ステーションは「看護の日」ということで
何かできないかと、何かやりたい、と悩み・・・。
たくさん考えた結果、
「世の中の人に看護をもっと知ってもらいたい、必要な人たちに必要なサービスを届けたい♪」
そんな機会を少しずつ出来ることをやっていきたいという話になりました!
訪問看護をやっていて、思うことが、、
在宅看護は20年の歴史があって、病院ではなく在宅で最期を過ごしたいや、在宅で療養したいと考える方が増えてきた一方
まだまだ認知が少ない現状もあり
訪問看護という存在を、サービスを知らないということから、必要な人にサービスが行き届いていないという実感があります。
なので、こうした記事やインスタで少しでも興味を持ってくれる人、または働いてくれる人が増えたらいいなと思って、記事を書いている次第です。
サービスを必要な人に届ける。出来たらいいですよね✌
そういうことも、訪問看護としてやるべき社会的意義のあることなのかな?と考えています。
とはいえ、私たちはまだまだ小さな会社なので、まずは近いところから、私たち職員の家族に、訪問看護のこと、家族がどんなふうに頑張って働いているのか知ってもらおう❣
と企画することにしました。
訪問看護は利用者さんあっての訪問看護で、わたしたちで完結できるものではありません。なので、今回の企画にあたり利用者さんはもちろん、主治医や医療機関に連絡し、手紙を書き、いろいろな手配をして、やっとの思いで開催することができました。
本当にいろんな人が協力してくれて出来たことです。
ありがとうございました!
実際の場面はこんな感じ↓
すごい笑顔の利用者さん!
子供たちも名刺を渡したり、胸の音を聞かせてもらったりとしっかり社会勉強させていただきました❣
バイタル測定の見学やコミュニケーションを見学。
利用者さんからいっぱい為になるお話も聞かせていただきました😊
本当にご協力いただいた皆様ありがとうございました!
そして、子供たちは
「お母さんかっこよかった」
「自分も看護師さんになりたい」
「こういう所もあるんだね、お母さん」
と、家族の暮らしでは伝わらない意外な一面が知れた様子!(^^)!
子供たちが大人になったときに少しでも思い出してくれたらうれしいな。
地道ですが、こんな風に
もか訪問看護ステーションは地域の方と関わりを持っています。
少しずつではありますが、信頼を積み重ねていけたらなぁと✨
これからもよろしくお願いします!
そして、皆様にこうやってお伝えしていきたいと思います✏
※利用者さんのお写真は許可を得て掲載しています
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