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本を読むことの大切さ

読書という定義は、本を読むことである。
本を読むことは、多くの情報を得られるし、自分自身の生き方が変わるし、テレビや新聞、インターネットと違う見方になるのである。


本を読む世界観


最近では、インターネット社会になってきて、情報が豊富になってきた。
本を読むことが少なくなり、活字離れになりつつある。
中には、読書嫌いの方も増えてきているのであろう。
本を読んでいる人=賢い人と思われるがちだが、これは違うのだ。
本を読んでいるからって、頭を賢くなるっていうのではなくて、人それぞれの生き方の教養のために本を読んでいる。
現実上では、テレビとかインターネットで情報を得ている方も多いので、たまには本を読むと思考力と創造力が高まり、メディアの世界観が違ってくるのであろう。

メディアの世界はどのように違うのかを等式で表すと、

テレビ・新聞(マスコミ)の世界<インターネットの世界<本の世界


高度情報化社会の中で、情報の世界はこんなに違うのだ。
でも、どの情報が正しいのか見極めることが必要である。
本の世界の場合は、専門家の著者が書いた本をどれを信用したらいいのかを比較できるからである。

そうすると、フェイクニュースを見分けれることができる。
フェイクニュースの情報を回避するために、正確的な情報を持つ本は発展してきた。



本を読むことの大切さ


本を読む意義とはなにか。

本は色んな情報が盛り沢山ある。本を読むことで、何が変わるのかもしくは、本を読むことでどれだけ大切なのかを考えることが必要である。

つまり、本っていうのは、興味があって、面白く読むことと本を読んで色んなことを参考していき、知的財産を得ることであり、人との共感を得ることである。

言葉じゃなくて、文章として人と人との信頼と共感を得ることができる。

本を読むことは面白く、人に興味・関心を持てる内心欲求をもたらせ、著者との信頼・共感を得る本だと思う。

近年、インターネット社会の普及によって、紙媒体よりも電子書籍で読む方も増えてきている。

それだけではなく、SNSやブログなどで情報を得ている方もいる。

『紙媒体と電子書籍との違い』は下記に述べる。

小説の作家になるには、先ずは色んな本を参考して読んでいきながら、自分自身の思考力・創造力を高めていっていることが事実的だ。だからこそ、このような作品を生み出しているのではないか。

幼少期から言われる「想像が豊か」っていうのは、妄想癖が激しいとかじゃなくて、それだけの本を読んで、想像力を身につけているからである。

たった一冊の本で、参考書かと思うぐらいの専門的で知的な情報が多く含まれていたり、世界中の人々を救ったりもする。

だからこそこの本書は本の読むことの大切さを読者に伝えられているのだ。

自分にとって現実上に経験したことのない旅行や色んな経験を本に表せたとしたら、本に書かれている登場人物が自分だとすれば、色んな所へ経験できるのではないだろうか。

まるでミヒャエル・エンデの『はてしない物語』かのように、本の中の世界に入り、自分にとっての冒険物語を創っていくのであろう。

本を読むことで、より良い視野を広げていくのであろう。

本を沢山読むことで、広大な視野を大きくな
っていく。

そして、本に書かれていることをインプットしていくと、自分の頭の中の引き出しが多くなっていくのであろう。

本を読むことは人それぞれだが、情報を得たり、趣味・学問に興味を持って、参考書として色んな知識を得たり、自分の生き方を見直して、新しい人生を迎える教養を学んだり、本の世界に出かけて、冒険したり、原作と映画との比較することができたり、やはり、本を読むことはよっぽど楽しいのだ



紙媒体と電子書籍との違い


紙媒体の本は、書店や図書館に置いてある本である。

紙で使われているので、本の匂いを実感できるし、自分でページをめくることができる。
本の持ち手によっては、ハードカバー(分厚い本)よりも文庫本のほうが良い。

参考書やビジネス書や趣味・資格系はハードカバーかな。

電子書籍の場合は、紙の本と違って、インターネットのWeb上で本を読むことが便利良いし、見やすいとされる。それにしても、読みごたえが良い。

どちらかというと、紙媒体の方の本が良い。

紙媒体の本の内容と電子書籍の本の内容と部分的に違うことがあるのだ。
あとは著作権関係で試し読みとなっており、途中で読めれなくなってしまうこともある。

子供の発達によれば、インターネットよりも、紙媒体の本のほうがふさわしい。



読書好きになったきっかけ


私は小学校の時、読書嫌いだった。小学校では毎朝、授業が始まる(ホームルーム)前に読書タイムという10分間の時間があった。

当時、私は絵本とか色んな本を読んでみたが、そんなに内容が頭に入れきれなかった。
何故、読書タイムっていうのをホームルーム
前にやるのかを疑問に思っていた。

教室にあるスピーカーから流れる『カノン』や『G線上のマリア』等のクラシックBGMを聴きながらひたすら本のページをめくっていただけだった。
教室にあった本棚は特に『かいけつゾロリシリーズ』や『こまったさんシリーズ』や『怪談レストランシリーズ』ぐらい。
10歳の時にテレビアニメで『怪談レストラン』やっていたので、それを観ていた。
印象に残った本は特に絵本だけれども、
『さとうきび畑』に関する絵本かな。

低学年の時、「生活」という授業(中学年からは「理科」「社会」)に、校外学習である社会見学?として、地元の図書館に初めて行き、そこで始めて利用カードを作った。

また、『図書』という時間割があったので、毎週木曜日に図書室で本を返却したり、貸出していたりしていた。

子供会というイベントで、学校のプールで市民プールと同じく自由に遊べる感じのイベントであり、低学年図書室と高学年図書室を貸し切りとして更衣室を使われていたので、そこで水着に着替えながらちょっとだけ本を読んでいた。

中・高学生からは本の興味を持って、昼休みによく図書室に行った。それ以外、地元の図書館まで立ち寄っていた
中学生の頃、図書室で古典に関するものを読んでいた。
『枕草子』『今昔物語』『万葉集』『古今和歌集』『源氏物語』等の古典を興味持っていた。
高校生の頃は、特に試験勉強として地元の図書館や大阪府立図書館を利用していたくらいかな。

そこで本を読むことを興味を持ち、読書を好きになったのだ。



読書嫌い、遅読家にオススメの読書方法


本を読むためにはどの方法で読んだらいいのかをまとめる。

1.本の順番を決める

本を読む興味を持つには、先ずは事前に本をペラペラとめくって、内容やページ数もしくは『読書メーター』の他の人の感想(レビュー)を見て参考したら方が良い

いきなり、難しい内容の本を読むのではなくて、簡単で、読みやすい本から選んで読むべきだ。

例えば、文庫本を読むとしたら、一般書っていうより、ライトノベルから読んでいくこと。

本を選ぶときには、先ずは、マインドマップで分野別の本を整理して、その中から読みたい本を選ぶ。
読みたい本のリストを書き込んで、店舗・図書館で在庫チェックする。
図書館の場合は、WebでOPACという蔵書検索できるので、気になる本をチェックすることができる。
それがあったら、買って(借りて)読む。


2.読書日記をつける

ただ単に本読むだけじゃ、内容が頭に入ってこれないので、『読書日記』や『読書メーター』もしくは『note』等のブログ等でアウトプットとして、面白かったところと気になったところもしくは役に立ったところをまとめて感想を書く。
それを何回も何回も1冊読んだ感想を書くことで、文章能力が身につけれる。


3.『章読み』すること

今日はどこまで読むのかを目次がある場合はチェックして、「今日は第一章の5節まで読もう」と目標を決める。

長編作品の場合は、「章」だったら、1章分読むのに時間がかかるので、「節」で区切りを付けて、付箋を入れていく

文章が中途半端で区切りつける場合は先ずはその文を読み切ろう。

読書初心者の方は最低でも1冊10ページ以上読むことである。


4.ビブリオバトルに参加してみよう!

ビブリオバトルといえば、年齢関係なしで、誰でも参加できるゲームである。

興味があったら是非とも参加してみたい!

ビブリオバトルを参加することで、コミュニケーション能力を身につけ、プレゼン企画も役に立つし、読書の興味・関心を持つことができる。


5.映画好きの方は原作でも

映画好きな方は原作の文庫本が出版されているので、映画の内容と原作の内容と比較してみると面白くなってくるかも。

例えば、スティーブン・キングや東野圭吾等の原作の作品が映画化しており、映画の内容と原作の内容の違いを比較できる。



本を読むことの楽しみについて


本を読むことで、どれだけの世界観が違って見えるのか。本っていう世界観は宇宙の広大なマルチバースなのである。
いわゆる、“ブックユニバース”なのだ。
読者はそれぞれのブックユニバースを体験して、本の世界で、あらゆる思考と想像を大きく築きあげている。

本というのは、人それぞれの人生の歩み方を教えてくれるし、趣味や資格を学べれる生涯に渡って、人々から利用されている。

本を読む価値観を知れば、より良く視野を広めれることができる。

本っていうのは、一冊の魔法書にすぎない。

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