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自分が好きな自分になること【もうすぐ30代になる私へ】

こんばんは。早くも木曜日。今週も怒涛の日々でございます。

昨日、30歳まであと2ヶ月を切っていることに気づき、
勝手に1人で「このままでいいのかな」とモヤモヤしていました。
内観したところ、「大丈夫かもね?」って結論に至ったのですが。笑

すぐにモヤモヤして悩んでしまう私をNGとすることなく、
モヤモヤしてしまってからすぐ行動に移せるようになったことで、
必要以上に自分を責めることが無くなったので、本当によかった〜〜〜!
やっぱり、自分と向き合い本当の気持ちを知ることは大事です。
その時に考えたことをざっくばらんに書きます。
前にもこんな話したような気がするけど、まぁまぁ。笑

私は一人っ子の3人家族で育ちました。
なので私の中の「家族」という世界の全ては私の父と母。たったそれだけなんです。
私が見ている中で、父と母は互いに感謝の言葉を伝えるなんてことはありませんでした。
お互い私に悪口を言ってきたことも・・・。
(ただお互い離婚する気はないし、すごく仲が悪いわけではないので誤解はしないでほしいんですけど。)
お互い、「居て当たり前」だし「やってくれて当たり前」なんです。
だから私も近くに居てくれる人のありがたみなんて感じずに生きてきたんだと思います。

そこで最近ふと思ったのですが、私は、
心理的距離が近くなった人に対して感謝をちゃんと伝えようとしたことが、
果たして最近まであったのだろうか、と思ったんです。

特に「恋人」という存在は、心理的距離がすごく近くなる存在であることは確かで。
私は父と母の関係を見ることで、それが恋人関係とイコールと感じてしまったのか、
恋人が私のために何かをしてくれる、私の言う事を聞いてくれることが、
ほんのつい最近まで全て「当たり前」と感じていたんだなと思います。

会いたい時に会いにきてくれるのは当たり前
行きたいところに連れてってくれるのは当たり前
言うこと聞いてくれるのは当たり前
連絡マメなのは当たり前
話を聞いてくれるのは当たり前

みたいな感じですかね?多分もっとあるだろうけど。
でもこれ全部当たり前じゃないんですよね。

相手は、私のことが好きだからやりたいと思ってやってくれてるけど、
それは当たり前のことじゃなく、あちらの意思もあるということ
私のためを思って何かをやってくれているということ
愛があるからやってくれてるっていうこと
そんな当たり前のことに、つい最近ちゃんと気づいたんです。
そこからは気づけば意識的に、言い過ぎなくらい「ありがとう」を伝えるようにしています。

それに相手が私を思ってしてくれたことが、
もし私の意に反するものだったとしても、
それが相手からの愛情だったりすることもあるんだなということも
わかるようになってきました。
人はそれぞれ違うから、当然愛情表現の方法が違っていますしね。

ふと気づいたと書きましたが、これに気づいたのは偶然でもなんでもなく。
私は毎日誰かに感謝をするという日記をほぼ毎日書いているので、
これを1年間書き続けることによって、だんだん気づけるようになってきました。

みんな一生懸命、愛を持って生きているんです。
そう思ったら、嫌な人にもなんかちょっとだけ優しくなれる気がしてきたんです。
相手には相手の世界や価値観があるもんな、って切り離せるようにもなった。
「当たり前」ってことは世の中にはほとんどないんです。

・・・ということを考えていたら、
一般的に30代になって女性としての市場価値が下がるのかなと
怖くなっていた私なのですが、その考え自体が当たり前ではないな、と。

20代でも30代でも「自分」という人間の価値は何も変わらない。
そりゃ若い方がいいことが多いけど、それと人間の価値はまた別物で、
むしろ若さしか自分に取り柄がないという人間にはなりたくない。
そういう価値観が蔓延る世界観に自分はいたくない。
みんなには、自分個人としての人間的な魅力で私のことをいいなと思ってほしいしね。

結論、何を自分の信念とするかが大事で。
だから、世界で1番自分のことを1番信用できる私になる!
そして私のことを大切にしてくれる人に対しては信じることのできる私でいる!
そう思ってこれからも行動していきたいな。
そう思ったら、30代になることも怖くなくなってきたし、
自分なりに楽しめたらいいやと思えるようになりました♡

年齢のせいにして、他人の意見に流される方が、
生きてる責任を環境や他人に押し付けることができるから、
めっちゃ楽なのは楽なんですよ。
だけど、そんな自分は嫌だな〜と思うので、
自分のことを好きな自分でいるためには、
時に世の中の常識に惑わされそうな時があったとしても、戻って来れるように、
これからも私なりにご自愛と内観をしていきたいなと思います♡

以上です。おやすみなさい!


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