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伝えたいことをやっぱり無かったことにしてしまう現象に名前をつけたい

先程こんなツイートをしました。

ふと頭の中に浮かんだことを、noteや音声配信で誰かに伝えたいなと思うことがあります。

しかし、誰にも伝えないまま「無かったこと」にしてしまうことがしばしば。

今日は、この「伝えたいことを無かったことにしてしまう現象」に名前をつけたいと思っています。対策法も考えながら書いていこうと思いますので、よかったらお付き合いください。

頭の中で考えることが楽しい


伝えたいテーマを「どういう切り口で」「どんな風に伝えようか」と、ひとりであれこれ考えることは楽しいものです。

ひとしきり考えたあと、頭の中に下書きのようなものができて「さあ、これから…」とnoteや音声配信で頭の外に出す作業をする訳なのですが・・・

このタイミングでいつもストップがかかるのです。

「いや、まてよ。」
「何のために?」
「誰のために?」
「くだらない…」

いつの間にか一人脳内会議がはじまり、わたしの発信が却下されてしまう感じでしょうか。

とにかく「もう、いいや…」という気持ちになり、わたしの思考は発信されないままでどんどん流れ過ぎていきます。

これが「伝えたいことを無かったことにしてしまう現象」です。

発信の手が止まる原因


「伝えたいことを無かったことにしてしまう現象」とは、要するに「発信の手が止まること」です。

発信の手が止まる原因は「内容がくだらないと思ってしまう」という理由もありますが、もうひとつ原因があると思っています。

「飽きてしまう」のです。一通り頭の中で考えたことに満足した結果、もうこの話題について考えなくてもよいという判断になってしまうのでしょう。

なので「飽きる前に出してしまおう」ということで、今考えながらこのnoteを書いています。

音声配信にしても同じことが言えます。音声配信を始めた頃は、台本がないと話せないと思っていました。でも今は、一度台本を書いてしまうと満足してしまって話す気がなかなか起こらないのです。

大事なポイント


ここまでの話で、大事なポイントを整理してみます。

*台本や下書きを作り、内容を練って、より伝わる言葉に作り上げていくことは大事。
*でも、自分の伝えたいことにも旬がある。

この2つを踏まえると、自分の伝えたいことを、伝えたいタイミングでスピーディーに発信することが必要だということが分かります。もちろん、分かりやすい言葉で伝えることは必須です。

結論、伝えたいことが思い浮かんだ時点で手か口を動かそう


発信の手を止めないための対策として、自分で「くだらないな…」と感じる前に出してしまうことが大切だと分かりました。伝えたいことが思い浮かんだら、すぐにパソコンかスマホに向かって話す(もしくは書く)。

文章なら、あとで推敲できます。

(音声配信だと修正は面倒なので、わたしの場合は支離滅裂なままで流すことになります…)

せっかく考えたことを「無かったこと」にする(脳内却下)前に、これからは「くだらない」と思ったことでも発信していくつもりです。

「伝えたいことを無かったことにしてしまう現象」はひとまず「脳内却下」ということにしておきます。よいネーミングがありましたら、お知らせいただけると幸いです♪


最後までお読みいただきありがとうございました。

このあともステキな時間をお過ごしください🍀


▼過去にこんなお話もしています。


最後までお読みいただきありがとうございました。それでは、また♪