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ブラック教員の婚活記録①【まずは管理職に相談だ】
お疲れ様です!
田舎で教員をしていた34歳さくらです!
県によっては、今日が修了式だった学校も
多いんではないでしょうか。
初任も若手も中堅も管理職の方も、本当に1年間お疲れ様でした。
今年度の反省とか来年度の不安とか
いろいろあるとは思いますが、まずは自分を労ることを第一に!
なんだかんだ終わったことを喜び合いましょう!
さて、前回【自己紹介】で詳しくお話ししたのですが、
・残業100時間越えは当たり前
・休日は部活動でほぼ休みなし(小学校でも部活動がある学校でした)
・中堅の立場になり仕事量増量&放課後対応が不可欠なクラスに
このままでは仕事だけの人生になると思った私は、
一か八かの大勝負に出ました。
それは管理職の先生方に相談すること。
※人間関係がある程度構築できていたので
できましたが、そうでない場合は参考になりませんのでご注意ください。
当時勤めていた管理職の方は、
本当に素敵な人でした。
(教員をやめた今でも尊敬しています。)
働き方改革にも積極的だったため、
私の現状にもかなり危機感をもってくださっていました。
いろいろとお話を聞いてくださる方だったので、
ある晩、ぶっちゃけてみました。
「来年度は婚活を1年頑張ってみたい!!」
「休日出勤のある部活、どうにかなりませんか?」
管理職の方の回答は、こうでした。
「婚活に関係なく、さくら先生の仕事量と勤務時間は異常。」
「僕たちも、なんとかしなきゃと思っていたんだよ。」
「来年度、重たい仕事はくるかもしれないけれど、今年のようには絶対にしない!」
力強い言葉をいただいたと同時に、
「婚活、応援してるよ!」
とエールをいただきました。
(娘を心配するような目でした)
こうして次の年、私は部活動から外れ、
大規模校の学年主任&細々な分掌担当となったのでした。
次回、【さあ、地元で婚活だ】に続く。
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