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イルカさんのラジオを聞いて ちょこっと思い出話

ラジオを聴きながら朝食作り。



日曜の朝は、毎週イルカさんのラジオを聴きながら朝食作り。

イルカさんは、先日「かぐや姫」をゲストに「青春のなごり雪コンサート」開催されたいとのこと。

その時のもようがラジオで流れました。

かぐや姫は、南こうせつさんと伊勢正三さんのおふたりのよう。

私は、「風」が大好きですので自然とラジオに聴き入ります。

そのコンサートでは、イルカさんと二人で「なごり雪」を歌ったそうでした。

(YouTubeより拝借:こちらは2018年のもののようです)

高校の頃の実家のダイニング


ここまでラジオ聞いていて、ふと高校生の頃、実家のダイニングの棚の奥底にあった母のカセットテープを思い出しました。

それは、1981年のサイモン&ガーファンクルのセントラルパークコンサートをダビングしたもの。

当時、NHKで放送されたそのコンサートを見た母親が、

翌日「誰かわからないけど、ものすごくきれいな声!」と職場で、興奮して話し話題にしたところ、それはこれだよ、と教えてくださった職場の方から後日わざわざ親切にもダビングしていただいたカセットテープだったと記憶しています。

その後、忙しい母はカセットテープを他のカセットともにラジカセの近くに放ったらかし、そこでひまに明かした私が聴いてみたところ、


家でダビングしたものとは違う音質で、高音質のカセットで
音響機材が高級なのかなんとも非常にきれいな音質!

そのカセットは、B面には、

「風」のアルバムがおまけでダビングされていました。

それもとても音質が良く、その中に「なごり雪」や「22歳の別れ」などの名曲が入っていました。

母の職場の方は同じ趣味を共感できたと思い、母にも聴いてもらいたくて

セントラルパークコンサートと共に「風」のアルバムの音源とダビングしていたのでしょうね。


母ではなく、高校生の私はそのカセットをよく聴いて過ごしました。

サイモン&ガーファンクルの「サウンドオブサイレンス」は、映画「卒業」でも有名で

当時、ものまねのモト冬樹などがよくやっていました。

ピアノのイントロの「明日に架ける橋」は今でも好きな曲です。


「風」は「なごり雪」は知っていましたが、他の曲ははじめて聴きましたが
「N.S.P」の「水と太陽」が大好きでしたので
すぐに好きになって何度も聴きました。

朝からラジオを聞いていたら、

ふとそのような昔のできごとを思い出しました。

すばらしい楽曲は、世代も年月も超えて心をふるわせます。


イルカさんも伊勢正三さんも南こうせつさんも今でもステージでかわらない歌声に驚愕です。

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