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Chromebook使ってます。選んだモデルと、思わぬ落とし穴の話

こんにちは。メビウスです。実は今月Chromebookを入手しまして、わりと使い込んでます。まずはChromebookの始まりから。

調査開始

まず、Chromebookについて調べ倒しました。そうすると、求める条件が見えてきました。
・動画を見るのでメモリは8GB
・せっかくの使い勝手でタッチスクリーン
・画面が回転してタブレットモードやテントモードにできる
・足りないところはカスタマイズ可能

そうしたら、日本HPが候補に挙がってきまして。

出会い

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あら、お安い。しかもメーカー直販なのでカスタマイズ可能。なんやかんやで7万円でお釣りが来ました。

生産中

注文当時、欠品になっていまして。後ほど納期をお知らせするメールが来るという話になっていました。これは時間がかかるなあと覚悟していました。上記の「お届けまでに1ヶ月以上かかります」はおそらく本当です。新社会人、大学生の需要が急増しているはずですから。

ところが私の場合、3月上旬に注文をしたこともあるのか、納期の通知メールによると意外と早く納品できるとのことでした。

7日に注文。
営業日に正式受理と、後ほど納期メールをお送りする旨。
納期は2021/03/13でした。

5日で届くつもりがなかったので心の準備が間に合わなかったのですが、ステータスを見たら面白かったです。
「生産中」
そういうのもあるのか。直販サイトならではの醍醐味ですね。

納期である13日の前日にはステータスが出荷準備とかになってまして、バッチリ納期に間に合いました。

世の中はWindowsとMacに対応すればいいと思ってる

あるとき、iQOSのファームウェアアップデートが発表されました。対象はWindowsとMacのみ。スマートフォンからはできませんと。

そりゃあWindows PCなら家にもありますし職場にもあります。ただね、私のWindowsマシンは起動が数分かかるロートルなのですよ。Chromebookを使っていると耐えられません。

また、昨今流行りのスマホゲーム。これ、PCでもできますっていうのが売りで、調べに行ったらWindowsでないとダメだと。PCならではのメリットを力説していましたが、わしゃChromebookなのよ。

この壁は改善されるまでしばらく時間がかかるのを覚悟したほうがいいでしょう。ただ、今Chromebookのシェアは急速に伸びているので、そのうち無視できなくなるかなとは考えています。

そうは言ってもChromebook優秀

まず使ってわかったのが、Androidユーザーが初めて持つPCとして、使い方がわかりやすい。いきなりWindows PCに行くよりも、直感的にAndroidに寄せてあります。初めて使ってもかなり慣れるのは早いでしょう。

起動が秒です。ぱっと書きたいことを思いついて、忘れないうちに書き始められます。

価格が安い。大きなメリットです。私は試していませんが、2-3万円のモデルからあるようですね。

今使っている7万円クラスのChromebookとはいえ手抜きはしてません。PENTIUM SILVER というintelでは性能低めのCPUですが、現状動作が遅いなどの問題は全くありません。

メインメモリ8GBを選択したのも正解でした。

逆に、Windows 10でPCを組みましょうとなったら、Core i7 にメインメモリ16GBくらいは最低限必要になります。ゲームをするならグラフィックボードのいいものを選んで、SSDの容量も張らないと、PC全体として性能を活かせません。

7万円じゃ無理です。何なら14万円でも無理でしょう。余談ですが、VAIO Z を思うがままにカスタマイズしたら見積57万円とか出ました。中古車買えるじゃないですか。

まとめ

入門用にChromebookはおすすめできます。Androidの延長としてよし。Officeの互換アプリあり。私はまとまった文章を書くときにひょいっと持ち出して使ってます。電池が持つので、よほどのことがなければバッテリーの心配はありません。

充電は USB Power Delively に対応しているものなら極端に時間もかかりません。

Googleアカウント一つで使えるのもいいですね。Windowsのクリーンインストールで一からやり直すことを考えれば、初期設定も簡単です。

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