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正しいか間違いか、当たり前か有り難うか

こんばんは〜、今日はお休みでした!実は昨日から元気がなく学校をお休みしてた娘が朝、喉の痛みもかなりマシになった!と第一声を発して起き(笑)いそいそと学校へ行きました(笑)子供って素晴らしい!

学校へ行くのが当たり前の毎日
こうして小さな頃から周りの環境で育った私達
何が正しいか間違いかも「当たり前でしょ」で育ち疑うことさえありませんでした

さて、それが正しいのか
教科書に載っていることさえ覆される事のある世の中
私なんぞ、親、歳の離れた兄は、絶対に間違った事を言わない、逆らうべからず(笑)で育ってきましたが、祖母だけは違いました
私に指圧を教えた人ですが
ほぼ子育てをしていません、小さな我が子を亡くし、親を無くした小学4年の養子(私の母)を預かり育てましたが、まぁ自由奔放な人でした

人生は型破り、けれどマナー、礼儀は、しっかりと守る人でした
今でも忘れない、買い物へ行っても「買わないものには触れない」と教えてもらいました
今では信じられない事ですが(笑)
なので、未だにむやみやたらと触らないので、見て回るのがやたらに早いです

あーやったらいい、こうやったらいいとよく言ってました
私がアイデアを出すと必ず賛同してくれる
祖母といると肯定の中にいるので、とても心地よかったです

祖母は、指圧師の前はモデルさんでした
祖母は私にアンタは鏡の前でこう言うんよ、「綺麗になるから大丈夫」(笑)
これって絶対上手くいくから大丈夫っていう自信を持てってことを教えてくれてたんですね

祖母にだけは素直だった私は常に鏡の前で大丈夫と言ってました、間違いないと思ってました
そういう祖母の教えだったり
両親の当たり前の厳しいようなそうじゃないような教えの中で育ってきたせいか
自分で、一から作り出すことが好きだったり、出来上がったきちんとしたものが好きだったりします
私は一体どっちが正しいか間違いなんだ?と思ってウロウロ

正しいことは実に曖昧で人によって違いますよね
間違っていることって一体どこからどこまで?
なかなかそれで良いんじゃない?と思う事ができませんでした

自分のやってきたことは何になる?漠然とした答えのないぼんやりとした世界、正しく間違いなく生きないといけないという縛りの中で疲れてました

けれど正しいの反対は間違いですが
じゃあ、当たり前の反対は当たり前じゃないです

当たり前じゃない=感謝=有り難う

今日サロンのお客様に「では今回は通常のお値段をいただきますね」とリピートして頂いた方だったので私は言いました
するとお客様は「当たり前よ」とおっしゃった

私はまた知らないうちにお金に対するマインドをきちんとセットできてないなとも思いました

そして当たり前の反対は感謝

私は「当たり前」をお客様に頂いているんですね

なので私は、お客様にいつもそこにない私の施術を一緒に来て頂いて有り難うの「感謝」と共にお渡ししているんだから大丈夫、当たり前をいただくだけなんだよと

前の記事、お金のマインドと思う事は似ていますが、実は、お金じゃなくて物々交換してるだけ

今日は、すこし自分の好きな事とお金のマインドを重ねていく事ができたように思います

明日も頑張ろう
ではまた!



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