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【脱炭素】総走行距離を減らそう

日々のモビリティニュースを10分でアウトプットする『Mobi-LOG』
今回注目のニュースは『脱炭素』

無料コミュニティバスを、路線バスで代替する取り組み。

利用者は利用できるバスの選択肢が増え、商業施設は来客増期待・無料バスの負担減、バス会社は路線バスの利用者増期待、という三方良しの取り組み。
走行するクルマの台数が減ることで、脱炭素にも貢献。

地方にもこういった路線バスと、施設のバスが同じようなところを走っているところは多々あると思うので、そういった無駄な走行を統合し、総走行距離を減らすのも立派な脱炭素施策だと思う。

地域の総走行距離をどう減らすか、というアプローチを考えると少人数で利用するマイカーを減らし、乗合を増やすことが重要。
MaaSでマイカー並みの利便性が実現できれば、交通弱者の問題だけでなく、脱炭素にも貢献でき、サステイナブルな街の実現にもつながるはず。

電動化だけが脱炭素ではない!

以上


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